拳四朗の同級生は森岡亮太「うまかったからなあ」

WBC世界ライトフライ級王者拳四朗(27=BMB)が22日、地元・京都の城陽警察署イメージポリスとして、母校の久世小学校を訪れた。 女性警察官とともに、体育館で5、6年生の児童約200人を前に、交通ルールの説明会を行った。 その中で、自……

シングルマザー吉田実代が世界挑戦、出産半年で復帰

シングルマザーのボクサーが世界初挑戦する。女子東洋太平洋&日本バンタム級王者吉田実代(31=EBISU K’s BOX)が、6月19日に千葉・幕張メッセでWBO世界スーパーフライ級王座決定戦に出場。 WBOアジア太平洋フライ級王者ケージ……

“戦うシングルマザー”吉田実代 6.19世界初挑戦

 日本&OPBF女子バンタム級王者の吉田実代(EBISU K’sBOX)は22日、東京・恵比寿のジムで記者会見を開き、6月19日幕張メッセでWBO女子世界S・フライ級王座決定戦に出場すると発表した。この日のメインは井岡一翔(Reason大貴)vsアストン・パリクテ(比)のWBO世界S・フライ級王座決定戦。 “戦うシングルマザー”吉田(12勝1敗)は20歳で格闘技を始め、キックボクシング、総合格闘技、シュートボクシング、ムエタイとキャリアを積み、2014年にプロボクシングデビュー。出産でブランクを作りながら、16年に復帰して世界挑戦までたどりついた。満を持して世界の舞台に立つ31歳のママは「チャンピオンになってお世話になった方々に恩返ししたい」と声を弾ませた。  復帰したころは赤ちゃんだった実衣菜ちゃんも4月14日で4歳になった。当初は幼い子どもを育てながらボクシングをしていることに「批判的な声もあった」という。  それでも周囲の人に支えられ、自らの進む道を信じた。朝に娘を保育園に送り届け、スポーツジムのインストラクターの仕事をこなし、夕方に保育園にお迎え、ジムのスタッフに子どもの面倒をみてもらいながらトレーニング、という生活を続け、ついに世界挑戦の舞台に立つのだから立派と言えるだろう。  ここまで続けてこられたのは何より実衣菜ちゃんの理解があったからだ。一人娘はママがボクシングをしていることが自慢で、今回の世界挑戦を「楽しみにしている」という。これが「絶対に勝つ」というモチベーションの源になっていることは言うまでもないだろう。  対戦相手のケーシー・モートン(8勝1KO1敗3分)はWBOアジアパシフィック・フライ級王者で「ガードが高くしっかりした選手で、よく前に出て、手を出してくる選手」(加山利治会長)。フィジカルの強い吉田とは真っ向勝負が予想される。  次の試合に向けては、「1週間か2週間か分からないけど娘を鹿児島に実家に預かってもらう。万全の状態で試合に臨みたい」と吉田。娘を長期間預けるのは初めてで、このチャンスにかける並々ならぬ意気込みが伝わってきた。

世界上位の石田匠が力出せず 定常育郎に善戦許す

 21日のエディオンアリーナ大阪第2競技場、2部のメインとして行われたバンタム級8回戦は、WBO4位をはじめ主要4団体のS・フライ級で世界ランキングを持つ石田匠(井岡)が定常育郎(日本バンタム級6位=T&T)に3-0判定勝ちだった。
 この日の石田は、身のこなしの柔軟なサウスポー定常に苦闘を強いられた。スナッピーな左ジャブを散発で当てるものの、定常の左ボディストレートからのアクションにやりづらそう。脚を使ってのボクシングもピッチが上がらない。
 それでも要所にパンチを合わせつつ、クリンチも駆…

カシメロが3階級目 WBOバンタム級暫定王座獲得

 ダニー・ガルシアvsアドリアン・グラナドスをメインとする米カーソンのディグニティ・ヘルス・スポーツ・パークで行われたWBOバンタム級暫定王座決定戦は、同級7位ジョンリエル・カシメロ(比)が同1位リカルド・エスピノサ(メキシコ)に12回TKO勝ちした。
 元IBF・L・フライ級、IBFフライ級王者のカシメロは6回と12回にダウンを奪ってストップ勝ち。3階級制覇達成で戦績は27勝18KO4敗。初世界戦だったエスピノサは23勝20KO3敗。
 WBOバンタム級王者ゾラニ・テテ(南アフリカ)はWBSSバン…

石田匠バンタム級に苦戦も「目標は世界、ブレなし」

世界再挑戦を目指す元日本スーパーフライ級王者石田匠(27=井岡)が初めてバンタム級で試合を行い、初のサウスポー相手に苦戦した。 3-0判定勝ちだったが、日本バンタム級6位定常育郎(21=T&T)のアグレッシブなファイトに受けに回った。低……

矢田良太が防衛失敗「左もらいすぎた」7回TKO

王者矢田良太(29=グリーンツダ)が7回1分9秒TKO負けを喫し、3度目の防衛に失敗した。 サウスポーの同級1位永野祐樹(29=帝拳)の左ストレートを何発も食った。3回にはタイミングのいい1発を浴び、しりもちをつくようにダウン。最後は左……

永野祐樹が日本ウェルター級新チャンピオンダウン応酬の激戦 矢田良太を突き放す

 21日、エディオンアリーナ大阪第2競技場で行われた日本ウェルター級戦は、1位挑戦者の永野祐樹(帝拳)が王者矢田良太(グリーンツダ)に7回1分9秒TKO勝ち。初挑戦を実らせてタイトル奪取に成功した。  試合は予想通り終始スリリングな強打戦だった。サウスポー永野は開始から武器の左ストレートを惜しみなく連発。これがタイミングよく矢田を捕えた。  矢田は3回、右強打で形勢逆転。しかしその直後永野が左カウンターでダウンを奪う。続く4回、決めに出た永野だが、今度はそこに矢田のパンチがカウンターとなり効かされると、右でキャンバスへ。ダウン応酬の試合に2100人観衆が熱狂する。  その後も試合は、互いにチャンスとピンチが行ったり来たり。最後まで予断を許さない展開だったが、フィナーレは7回に訪れた。永野の左で矢田は後退、なおも驚異的な抵抗を試みたチャンピオンだが、ここで近藤主審が割って入り、試合終了を宣した。  戴冠した永野が「信じられない。途中からあまり覚えてなくて。いまベルトをこうして巻いてるから勝ったんだと」というほどの大激闘。新チャンピオンは「自分の武器は左しかないので、信じて打ち込んでいきました」と晴れ晴れとした表情で語った。16勝12KO2敗。  3度目の防衛に失敗した矢田は18勝15KO5敗。こちらも「サウスポー、僕はあきませんね。僕より強かった、というだけです。でもこれだけ練習して負けたんで」と潔かった。

奥本貴之が接戦制してV2 日本S・フライ級

 19日エディオンアリーナ大阪のセミで行われた日本S・フライ級戦は、王者奥本貴之(グリーンツダ)が、1位ユータ松尾(ワールドS)に2-0の判定勝ち。2度目の防衛に成功した。

 サウスポー王者の奥本と松尾は序盤から接戦を展開した。松尾はガードしてジリジリと迫り、ねじ込む右から2発3発と繰り出すが、やや手数が物足りない。
 奥本は5回に松尾のヒットで左マブタを深く切ったが、この回終了後に発表されたスコアでわずかに優勢(2-1)。後半になると持ち直し、松尾の距離の打ち合いでも位置を変えながらジャブ、スト…

永野祐樹が日本王者「目標は達成」矢田にTKO勝ち

同級1位永野祐樹(29=帝拳)が王者矢田良太(29=グリーンツダ)を7回1分9秒TKO勝利で破り、日本タイトルを奪取した。 帝拳の大先輩で元世界王者の浜田剛史氏、山中慎介氏らがリングサイドで見守る中、サウスポーからの左ストレートで主導権……