スペンス初防衛成功、ピーターソンをストップ

投稿者: | 2018年1月21日

 ニューヨークのバークレイズセンターで20日(日本時間21日)挙行されたIBF世界ウェルター級タイトルマッチは、王者エロール・スペンスJr(米)が挑戦者ラモント・ピーターソン(米)に7回終了TKO勝ち。昨年ケル・ブルック(英)から獲得した王座の初防衛に成功した。

 右ジャブで初回リードしたサウスポーのスペンスに、2回ピーターソンが接近戦で強打をリターン。しかし王者はボディー打ちで盛り返し、3回にも左右フックを叩き込む。ここで強打を打ち返して反撃したピーターソンだが、4回、ボディー打ちを強化したスペンスが手数でまた優位に立つ。

 5回、王者のコンビネーションから左フックでピーターソンがダウン。カウント後、仕留めにかかったスペンスにピーターソンは打ち合いに身を投じ会場を沸かせる。スペンスも引き下がらず重いパンチを浴びせ白熱する。

 気力で立ち向かうピーターソンだが6回、スペンスの攻勢で顔面の腫れ出しダメージが目立つ。7回、劣勢の相手を王者がコンスタントなアタックでロープへ追い詰めると、ピーターソンはガードに専念。インターバルで挑戦者コーナーが棄権を申し入れた。スペンスは23勝20KO無敗。ピーターソンは35勝17KO4敗1分。

 同じリングのロバート・イースター(米)vsハビエル・フォルトゥナ(ドミニカ共和国)は、挑戦者フォルトゥナが計量で体重オーバーしたため、イースターのIBF世界ライト級王座は争われず無冠戦に。試合は意外な接戦になり、114-113、115-112(イースター)、114-113(フォルトゥナ)の2-1でイースターの手が上がった。Photos from Amanda Westcott/SHOWTIME


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