問題児ブローナー、近い将来クロフォードとの対戦を望んでいることを明かした

投稿者: | 2017年4月25日

 先日、再び逮捕された”プロブレム”の異名をもつ元4階級制覇王者エイドリアン・ブローナー(米)が、WBC・WBO世界スーパーライト級王者テレンス・クロフォード(米)との対戦を望んでいることを明かした。この戦いが実現すれば双方にとって大きなメリットがある戦い。しかし、多額の報酬を要求するブローナー、契約ウェイト、条件面で交渉はハードになるだろう。

 米国現地時間4月22日米・ニューヨーク州ニューヨーク、ブルックリンにあるバークレイズ・センターで、アンドレ・ベルト(米)、対、ショーン・ポーター(米)戦を観戦していたブローナーは記者団に対し「クロフォードはビッグマッチを得たよね。俺は彼がディアスに勝利しキャリアにおいて勝利し続けることを望んでいる。
 
 俺は常にそうしようと思っている。それが自分の評価に繋がるからね。この戦いは近い将来のペイ・パー・ビュー(PPV)カードだ。しかし、この戦いを実現するには報酬が重要になってくる。適正な報酬が払わなければ戦わない」。と述べている。

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 クロフォードは「ブローナーとは素晴らしい戦いになるだろうね。彼は最近147パウンドで戦っている。誰か彼が140パウンドのウェイトを作れることを知っているかな。しかし、この戦いが実現できれば素晴らしい戦いになるよ。マネージャー、プローターの間で交渉締結できれば実現して欲しいね」。と述べている。

 テレンス・クロフォード/30戦全勝(21KO)無敗は次戦、2017年5月20日米・ニューヨーク州ニューヨーク、マンハッタンにあるマディソン・スクウェア・ガーデンで、北京五輪金メダリストのフェリックス・ディアス(ドミニカ共和国)/20戦19勝(KO9)1敗と対戦することが決まっている。

 対するエイドリアン・ブローナーは、2017年2月18日米・オハイオ州シンシナティのザビエル大学構内にあるシンタス・センターで、アドリアン・グラナドス(メキシコ)と対戦し12回2-1の判定勝利を収めている。しかし、この戦いはスーパーライト級で行なわれるはずだったが、ブローナーの要望で147パウンド(ウェルター級リミット)に変更。グラナドス陣営は選択の余地は無かった。

 テレンス・クロフォードは、スーパーライト級では実力は間違いなくナンバーワンだろう。しかし、キャラクターが地味なうえにその名はまだ全国区とは言い難い。いい意味、悪い意味でも注目度の高いブローナーとの対戦が決まれば大きな話題、注目を集めることができ、この戦いは理に適っている。しかし、実現のハードルは高くもう少し様子を見ていきたい。

(Via:boxignscene

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