田中恒成「年間最高試合候補に挙げていいと思う」「やめたらもったないという気持ちある」田口良一

投稿者: | 2019年3月16日

 16日、岐阜メモリアルセンターで愛ドームで大一番を終えた両雄が試合後に会見。田口は頭の痛みと気持ち悪さでしばらく休んだあとでの会見となり、田中は顔を腫らしながら勝利に安どの表情を浮かべた。

田口へのリスペクトを口にした田中

田中「リスペクトする田口選手と素晴らしい試合ができてよかった。想像以上でした。だいぶ打たれましたし。内容自体には納得いってないですけど、試合として見たら年間最高試合、いきなり候補に挙げていいんじゃないですか、というくらい、いい試合になったと思います。

2ラウンドにパンチをもらってバランスを崩した? 一瞬ダメージはありました。ずっとは残らなかったけど。(中盤以降、ボディが効いているのは)分かってました。ただ、相手が効いていて、警戒しているところで、さらに追撃につなげるコンビネーションが決められなかった。

田口選手から学んだこと? 試合終わった直後、抱き合ったとき、ずっと(田口が自分に)もたれていたんです。立っているか分からない状態。それくらい出し切っていたし、それくらいの思いで立ち続けていたし、なんて言ったらいいか分からないけど、それが一番心に残っているし、勉強になりました。

田口は悔しさを押し殺し、淡々と試合を振り返った

田口「4ラウンドぐらいで動きが止まってきた? あっちが来た感じで、のまれた部分があった。田中くんはフィジカルも強い。もうちょっと自分も押し相撲をしてフィジカルの強さを見せたかったけど、そうさせてくれなかった。

田中選手の強さ? やっぱり気持ちが強いと思った。気持ちでは負けないと思っていたけど、(田中は)絶対に負けないという気持ちがにじみ出ていた。頭が痛くなる経験は? 井上(尚弥)くんのときはずっと痛かった。

前回は終わったとき引退だと感じちゃったけど、今はそういう感じじゃなく、どうしようかなという感じ。成長を感じたし、このまま辞めたらもったいないという気持ちもある」

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