アマ全日本選手権初日 五輪選手の森坂ら順当勝ち

投稿者: | 2018年11月16日

 アマチュアボクシングで最も権威あるタイトルの争奪戦がスタート。第88回全日本ボクシング選手権大会は15日から茨城県城里町の県立水戸桜ノ牧高校常北校体育館で競技が始まった。98名の選手がL・フライ級からL・ヘビー級まで8階級の王座を争う。

 15日は37試合の予選1回戦が行われた。この大会4連覇中の坪井智也(自衛隊体育学校)は今年からフライ級に上げ、この日の初戦では小川達也(駒澤大)に5-0判定勝ち。この階級のディフェンディング・チャンピオン、馬場龍成(東洋大)も伊藤龍(大阪商業大)を無難に制して判定勝ちしている。

 リオ五輪代表の森坂嵐(東京農業大)は畠山翔(自衛隊体育学校)に2回にカウントを聞かせ5-0判定勝ち。激戦区のこの階級は木村蓮太朗(東洋大)、藤田健児(自衛隊体育学校)らも順当に勝っている。

 ウェルター級では高校6冠を飾り日本連盟推薦で高校生として唯一出場の宇佐美正パトリック(興国高校)が出場。原田直樹(東洋大)と接戦を展開したが、結果は僅差の0-5判定負けだった。

 トーナメントは連日11時から開始され、18日に決勝戦が行われる(入場無料)。また、決勝の模様は18日午前11時からNHK・BS-1で生中継され、井上尚弥(大橋)がゲスト出演する。プロの世界王者がアマの大会のテレビ中継に登場するのは異例。


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