テテがアロイアンに辛勝 乱戦制しWBSS準決勝進出

投稿者: | 2018年10月14日

  ロシアのエカテリンブルクで13日行われたWBO世界バンタム級タイトルマッチ兼ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)準々決勝は、王者ゾラニ・テテ(南アフリカ)が挑戦者10位ミーシャ・アロイアン(ロシア)に12回3-0判定勝ち。3度目の防衛を果たすとともに賞金トーナメント準決勝に駒を進めた。

 初回からサウスポーのパンチャー、テテが仕掛け、マットにグローブが着いたアロイアンはカウントを適用される。アロイアンも左構えで対応した一戦は、テテのパンチをかわしてロシア人がカウンターを見舞うなど途中から拮抗した展開となる。

 両者勢い余って派手にダイブ、10回、テテはプッシングで減点1を科されるが、アロイアンは右目をカット。続く11回にはアロイアンがホールディングで減点1と後半、試合は荒れた。

 公式スコアは114-111が2者に114-110でテテの勝利。次戦で11月3日に予定されるWBA“スーパー”王者ライアン・バーネット(英)vsノニト・ドネア(フィリピン)の勝者と対戦する。

 逆の山では井上尚弥(大橋)の準決勝進出が先週決定。井上は20日に米オーランドで行われるIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)と挑戦者ジェイソン・マロニー(豪)の勝者と対戦する。

 メイン格で行われたIBFクルーザー級1位決定戦兼WBSS準々決勝は、IBF3位のアンドリュー・タビチ(米)が同2位ルスラン・フェイファー(ロシア)に3-0判定勝ち。スコアは116-111、115-112、114-113でタビチ。フェイファーは11回にプッシングの反則で減点を科された。


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