カニサレス残り1秒TKO勝ち WBA・LF級初防衛

投稿者: | 2018年7月15日

 マティセーvsパッキャオが行われたクアラルンプールのアシアタ・アリーナで挙行された他の世界戦のうち、WBA世界L・フライ級タイトルマッチは、王者カルロス・カニサレス(ベネズエラ)がプロ2戦目で挑戦したビン・ルー(中国)に12回2分59秒TKO勝ち。3月神戸で小西怜弥(真正)との王座決定戦で獲得したベルトを守った。

 終盤11回にダウンを奪ったカニサレスが最終回パンチをまとめてストップした。カニサレスは21勝17KO1分無敗。ルーは1勝1KO1敗。リオデジャネイロ五輪代表などのアマチュアキャリアを持つルーは最短奪取記録達成に失敗した。

 一方IBF世界フライ級王座決定戦は3位モルティ・ムラサネ(南アフリカ)が5位ムハマド・ワシーム(パキスタン)に114-113×2、116-110の3-0判定勝ち。パキスタン初の世界王者を目指したワシームは11回にダウンを奪ったが、ムラサネ(36勝24KO2敗)が逃げ切った。ムラサネは09年から12年にかけてこの王座に君臨したことがある。ワシームは8勝8KO1敗。

 またWBAフェザー級暫定王座決定戦はジャック・テポラ(フィリピン)がエディバルド・オルテガ(メキシコ)に9回2分38秒TKO勝ち。WBAは暫定王者だったヘスス・M・ロハス(プエルトリコ)が正規王者に昇格。“スーパー”王者レオ・サンタクルス(メキシコ=米)と合わせて不可解な3人王者体制に戻ってしまった。


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