月別アーカイブ: 2018年6月

村田諒太が沖縄合宿へ「今回はサビ落としです」

 ボクシングのWBA世界ミドル級王者村田諒太(32=帝拳)が25日、沖縄県内での恒例の合宿へ、羽田空港から出発した。4月の初防衛戦時と同様に2度の合宿を張る計画で、「今回はサビ落としです。前回はサビ落としと言いながら、かなり追い込んでし……

近大が21年ぶり関西学生制覇、芦屋大の4連覇阻む

 アマチュアの第72回関西学生ボクシングリーグ戦最終第6週は24日、大阪・吹田市の関西大学ボクシング場で1部リーグ3試合などが行われた。4戦全勝同士の対決となった芦屋大-近大は近大が5-4で4連覇目指す芦屋大を倒し、21年ぶり38回目の優勝を飾った。最優秀選手は西田凌佑(近大4年)が選ばれた。  戦前の予想通り大接戦となった。近大はL・フライの川崎智輝(2年)が相生学院高で同級生の芦屋大・小林豪己(2年)を手数とヒットの差で5-0のポイント勝ちで好スタートを切った。フライは芦屋大・廣本彩刀(4年)が2回にスタンディングダウンをとられるも、坂本達也(2年)の連打を許さず、地力で押し切り、1-1のタイに。  しかし、近大はバンタムで2勝をマークして優位に立った。峯佑輔(4年)は1回に左目上をカットしたが、松田博人(2年)のパワーボクシングに対抗、カウンターをヒットした。続く井上彪(2年)はスイッチを繰り返す田井宜広(3年)のパンチをブロックして3-2の際どい判定勝利。  ライト1人目は芦屋大・坂口夏樹(3年)がストレートの精度で上回って本庄翼(4年)に競り勝ったが、2試合目は近大・西田凌佑(4年)が王寺工高の同級生、西村連(4年)にコンビネーションの連打を浴びせて勝利。これで近大は4-2と優勝へあと1ポイントに迫った。  芦屋大はここから踏ん張り、L・ウェルター・大内舜也(4年)が長いリーチを生かして中勇人(2年)の接近を阻んで判定勝ち。ウェルターの主将・平仲信裕(4年)は打ち合いを挑む岩崎淳平(3年)に後退を余儀なくされたが、地力を発揮してポイント勝ち、4-4の同点として最終ミドル級決戦に持ち込んだ。  優勝がかかったミドル級は互いに一歩も引かない壮絶な打撃戦。近大・細野恭兵(3年)がワンツー連打から押し込むも新城奈津(2年)は強引に打ち返して一進一退の展開に。しかし、パンチの精度は細野が上回り、ラウンドを支配。新城も必死でボディから顔面を狙ってパンチを出したが、細野の攻勢を止めきれず、判定は5-0で細野が支持されて、近大の復活Vが決まった。  3年前に1部リーグに復帰した近大は昨年、指導者の不祥事で大学から推薦入学がストップされて、今季は新戦力を補強できなかった。しかし2年連続2位の悔しさを晴らそうと全員が結束した。國重憲司監督は「リーグ優勝は長い道のりでしたが、選…

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ローマンがベルチェルト挑戦へ、テイラー世界へ前進

■WBC・S・フェザー級1位のミゲール・ローマン(メキシコ)は23日(日本時間24日)、地元のシウダー・フアレスで12回戦を行い、ミケル・マルカノ(ベネズエラ)に2回KO勝ちした。同日別の会場でV3に成功した王者ミゲール・ベルチェルト(メキシコ)に秋にも挑戦する見込み。

ローマンは60勝47KO12敗。昨年1月、米カリフォルニア州で三浦隆司とのWBC同級挑戦者決定戦に敗れて以降4連勝となった。初黒星のマルカノは17勝14KO1敗1分。

■英スコットランドの…

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日大が拓大を6-3で撃破 アマ関東大学リーグ戦

 アマチュアの第71回関東大学ボクシングリーグ戦は23日後楽園ホールで第4週の1、2部各3試合が行われた。1部注目の不敗同士の対決は日本大学が拓殖大学を6-3で制し、開幕以来4連勝をマーク。あと1試合(対東洋大学)を残した現時点で限りなく5連覇に近づいた。最終週は7月14日。  この日、日大はL・フライ級で金子粋己が重岡優大に0-5判定負けを喫し初戦を落としたが、すぐフライ級の飯村樹輝弥、バンタムの村田昴、金子虎旦が連取し、ライト級初戦は小川寛樹が関根幸太郎に敗れ3-2に。もう1つのライト級は神足茂利が古川晴輝との激闘を制し4勝目。  チームの勝利を決定する5勝目が懸かるのは大体L・ウェルター級で、この日もキャプテンの鈴木稔弘が拓大の柴田尊文に初回左フックのカウンターを浴びせて2度カウントを聞かせ、あっさりRSC勝ち。これで拓大を突き放した。  ウェルター級はルーキーの荒本一成が4年生の浦嶋将之に力負けすることなく5-0判定勝ち。ミドル級は梅村錬が長身サウスポーの栗田琢郎にやや苦戦しながら最終回にタオル投入のABD勝ちし、拓大は日大に一矢報いた。  この日の他の対抗戦は東洋大学が中央大学に8-1で圧勝。東京農業大学は駒澤大学に6-3で勝ち。東洋大、東農大とも今季2勝目を飾った。また2部は、立教大学が明治大学に5-2の勝ち、法政大学は日本体育大学に4-3、平成国際大学は慶応大学に5-2の勝ちだった。

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ベルチェルトがバロスに圧勝 WBC・S・フェザー級V3

 23日(日本時間24日)メキシコ・ユカタン半島のメリダで挙行されたWBC世界S・フェザー級タイトルマッチは、王者ミゲール・ベルチェルト(メキシコ)が挑戦者ジョナサン・ビクトル・バロス(アルゼンチン)に3回TKO勝ち。3度目の防衛を果たした。

 初回からベルチェルトが引き気味のバロスをチェイス。早くもグラつかせて主導権を握る。2回にも挑戦者をロープ、コーナーへ送ったベルチェルトは終了間際、左フックを叩き込んで倒す。3回、王者は右で2度目のダウンを奪う。カウント後、バロ…

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失意のシーサケット無冠戦 SUPER FLY3は欠場か

 WBC世界S・フライ級王者シーサケット・ソールンビサイ(タイ)が7月21日、自国タイでリングに登場する。タイトルはかけられず、ベ・ヨンキル(韓国)を相手にバンタム級10回戦を行う。会場はバンコク近郊のバンプーンのテレビスタジオ。  シーサケット(45勝40KO4敗1分)は昨年9月、米国で開催された「SUPER FLY」でローマン・ゴンサレス(ニカラグア)を4回KOで下して返り討ち。今年3月の同シリーズ2でもフアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)に判定勝ちと実績を上げた。  秋に予定されるSUPER FLY第3弾でエストラーダとのダイレクトリマッチが計画されている。しかし長年交際した恋人と破局したことでショックを受け出場辞退が濃厚といわれる。  べ(28勝22KO6敗2分)は15年11月、WBCミニマム級王者ワンヘン・ミナヨーティン(タイ)に挑戦し9回TKO負け。タイをベースにしながら16年5月、香港で同地のレックス・ツォに4回TKO負け。WBC傘下のABCOフライ級王座に就いたが、昨年4月の試合を最後にリングから遠ざかっている。Photo/SUMIO YAMADA

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シールズが女子M級2冠王者に、ハンマーと統一戦へ

 米デトロイトで22日(日本時間23日)挙行された女子ミドル級の2つの世界タイトル戦は予想通りの結末となった。メインのWBA&IBF統一王座決定戦は、オリンピック2連覇のクラレッサ・シールズ(米=WBC&IBF・S・ミドル級王者)がハンナ・ガブリエルス(コスタリカ=WBA&WBO・S・ウェルター級王者)に3-0判定勝ちを収めた。  初回、ガブリエルスの右アッパーでシールズが倒れる。しかし地元のシールズが若さとパンチの的確さを武器に挽回。元WBA・S・フェザー級暫定王者ブライアン・バスケスの妻ガブリエルスは最後まで食い下がったものの公式スコアは97-92×2、98-91でシールズの手が上がった。シールズは6勝2KO無敗。ガブリエルスは18勝11KO2敗1分。  同じリングでシールズとの対決が計画されるクリスティーナ・ハンマー(カザフスタン=ドイツ)がベテランのトリ・ネルソン(米)を相手にWBC&WBOミドル級統一王座の防衛戦。体格を生かしたハンマーの距離を取ったボクシングが支配。99-91×2、100-90の3-0で王者が防衛。ハンマーは23勝10KO無敗。ネルソンは17勝2KO敗3分。  シールズvsハンマーの4冠統一戦は大手有料ケーブルのショータイムが企画している。Photos:Stephanie Trapp/SHOWTIME

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英国期待のテイラー、あすWBC・SL級挑戦者決定戦

■7月21日ラスベガスのハードロック・ホテル&カジノで行われるハイメ・ムンギア(メキシコ)vsリアム・スミス(英)のWBO・S・ウェルター級タイトルマッチのセミ格で、WBA・S・フェザー級“レギュラー”王者アルベルト・マチャド(プエルトリコ)が1位ラファエル・メンサー(ガーナ)と初防衛戦に臨む。WBA“スーパー”王者にはジェルボンテ・デイビス(米)が君臨する。

■隆盛の英国リングでもナンバーワンホープと期待される…

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ベルチェルトvsバロス あすWBC・S・フェザー級戦

 明日23日(日本時間24日)メキシコ・ユカタン半島メリダで挙行されるWBC世界S・フェザー級タイトルマッチの計量が22日行われ、3度目の防衛戦に臨む王者ミゲール・ベルチェルト(メキシコ)、挑戦者ジョナサン・ビクトル・バロス(アルゼンチン)ともリミット130ポンド(58.97キロ)で無事合格した。試合はルイシト小泉(エスピノサ)vsグティ・エスパダスJrなどが行われれた大アリーナ、ポリフォルム・サンナーで開催される。  これまでベルチェルト(33勝29KO1敗=26)の国内防衛戦はTVアステカが放映してきたが、今回は同局と米国のESPN+(ストリーミング・サービス=有料)で中継される。  WBCのS・フェザー級はベルチェルト以下6位のジェスレル・コラレス(パナマ)を除き7位までメキシコ人が占める。明日は1位のミゲール・ローマンも地元(シウダーフアレス)でリングに上がる。ベルチェルトはボクシングキャリアをスタートさせたメリダでバロスを一蹴して再び米国リングでビッグマッチを目指す。  バロス(41勝22KO5敗1分=34)は一度WBAフェザー級王者に就いたアルヘンチーノ。セレスティーノ・カバジェロ(パナマ)と1勝1敗などのキャリアがあるが、12年にフアン・カルロス・サルガド(メキシコ)、昨年はリー・セルビー(英)の持つIBFフェザー級王座に挑戦するも敗退。メキシコにはサルガド戦以来2度目の登場となる。  S・フェザー級は日本の伊藤雅雪(伴流)が7月28日、米フロリダ州キシミーでクリストファー・ディアス(プエルトリコ)とWBO世界同級王座決定戦を行う。Photo/Zanfer Promotion

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高橋竜平がタイでIBF13位に勝利、松永宏信も快勝

 タイに遠征した横浜光ジムの高橋竜平と松永宏信が20日、ともに敵地で勝利を挙げた。高橋はIBF・S・バンタム級13位のマイク・タワッチャイ(タイ)を12回判定で下し、IBFパンパシフィックS・バンタム級王座の防衛に成功した。  日本同級16位の高橋は昨年12月の王座獲得に続いてタイで連勝。戦績を15勝6KO3敗1分とした。タワッチャイは昨年12月、TJ・ドヘニー(アイルランド)とIBF同級王者、岩佐亮佑(セレス)への挑戦権をかけた試合で1-2判定負け。1試合はさんで再び黒星を喫し、45勝28KO12敗1分。なお、ドヘニーは8月16日、後楽園ホールで岩佐に挑戦する。  元WBOアジアパシフィックS・ウェルター級王者で、現日本同級7位の松永は元世界ランカーのパトンサック・パトンポートン(タイ)と対戦して4回TKO勝ち。13勝7KO1敗。パトンサックは5連敗で34勝21KO9敗1分。  弊誌ボクシング・ビートで「会長の日々」を好評連載中の石井一太郎会長がブログで遠征の顛末を詳しくレポートしている。http://ur0.work/KGjB

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