月別アーカイブ: 2018年5月

マクドネル「減量は問題ない」井上撃破に自信満々

 WBA世界バンタム級チャンピオンのジェイミー・マクドネル(英)が21日、横浜市内の大橋ジムで練習を公開した。マクドネルは25日、大田区総合体育館で2階級制覇王者、井上尚弥(大橋)の挑戦を受ける。  WBA王座を6度防衛し、10年間負け知らずのマクドネルは妻と3歳の娘、妻の両親ら計11人のチームを引き連れて登場。「私はバンタム級最強だと思っている。それを証明するために今回の試合を受けた。私は彼を倒すことができる。自信がなかったらここにはいない」と断言、チャンピオンの威厳を漂わせた。  この試合に向け。イギリスでトレーニングを終えると、中東はUAEのドバイに飛び、2週間のキャンプを敢行。日本の気候と時差ボケ対策ということで、今回の試合にかける意気込みを感じさせた。  ランニング姿のマクドネルは178センチと言われる長身に加え、意外と力強そうな体を披露した。時節がらもあり、メディアの質問は自ずと減量に集中した。  マクドネルはウエートに関して「問題ない。S・バンタム級に上げようと思ったのは、そのほうがチャンスがあると思ったから。バンタム級でチャンスがあれば、バンタムにとどまるつもり」とバンタム限界説を否定した。  続いてデイブ・コールドウェル・トレーナーは「我々は科学的なサポートも受けているし、エリートのレベル。井上の今までの相手は、ただ対戦するために来日した選手もいるだろう。しかし我々は勝つために来た。減量やコンディションの心配は一切必要ない」と質問をシャットアウトした。  その後は簡単なミット打ちとバッグ打ちを披露。練習に鋭い視線を注いでいた井上真吾トレーナーは「わずかな練習では分からない」と前置きしながら「映像と今日の動きを見る限り、ナオのスピードについてこられないんじゃないですかね」とコメント。すべては“想定内”といった様子だった。

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拳四朗に挑戦のロペス リベンジに静かな闘志

 25日大田区総合体育館でWBC世界L・フライ級チャンピオン、拳四朗(BMB)に挑戦する前王者のガニガン・ロペス(メキシコ)が21日、都内の帝拳ジムで練習を公開した。  およそ1年前に拳四朗に0-2判定で敗れ、タイトルを失ったロペス。初戦が非常に小差だっただけに、拳四朗へのリベンジにさぞかし燃えてるかと思いきや、この日のロペスは景気が悪い。 「メキシコで飛行機が飛ばず、8時間待たされた」、「コンディション? まだどういう状態か自分でも分からないが、戦えると思う」。どうにも頼りないのだ。  この日のインタビューではまともな答えがあまりなかったが、それでも周囲に話を聞くと、本当は「前回の試合は絶対にオレが勝っていた。貸しているベルトを返してもらう」と憤慨しているとのこと。記者会見ではあえて本音を隠した?  シャドーとシングルボールを打つ程度の公開練習を視察した拳四朗の父、寺地永会長は「ロペスは他の選手よりもスタミナがある。判定を持っていかれないよう前半を取ることがポイント」と序盤の戦いをキーにあげた。  ただし勝ちに関しては疑いを持っておらず「拳四朗はこれからの選手。こんなところで負けていられない」と前王者を一蹴する意気込みだった。

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V2の京口紘人 統一戦&2階級制覇に意欲

  IBF世界ミニマム級チャンピオンの京口紘人(ワタナベ)が試合から一夜明けた21日、都内のジムで記者会見を開き、統一戦の実現やL・フライ級進出など、新たな野望を語った。  京口は20日、ビンス・バラス(比)を退け、2度目の防衛に成功。序盤にダウンを喫しながら大差判定勝ちを収めた京口。尊敬する先輩の田口が敗れたことについて「田口さんがどうするか分からないけど、まだ背中を見続けたい」と語った。  渡辺均会長によると、V3戦は9月を予定しており、対戦相手は挑戦者決定戦に勝利した同級3位マーク・アンソニー・バリガ(比)が有力とのこと。渡辺会長はさらに踏み込んで「年末には統一戦をやりたい」との考えも明かした。  京口は「タイミングが合えばどの王者ともやりたい」とまずは他団体王者との統一戦を受けて立つ構え。さらに「L・フライ級にいずれは殴り込みたい」と2階級制覇の野望も明かした。

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オルランド・サリド、ビールを盗み窃盗の容疑で逮捕されていた

 米ボクシングシーンによると、元世界王者オルランド・サリド(メキシコ)が現地時間

同期の村田が祝福! WBO・AP王者の向井が披露宴

 WBOアジアパシフィックS・フライ級王者、向井寛史(32=六島)が20日、大阪市の帝国ホテル大阪で結婚披露宴を行った。元OPBF王者、細川貴之、太尊康輝らジムの仲間ら100人が出席。南京都高(現京都廣学館高)ボクシング部同期のWBA世界ミドル級王者、村田諒太(32=帝拳)もお祝いに駆けつけた。  新婦の千尋さん(29)とは昨年8月1日に入籍。「披露宴にはベルトを」と千尋さんにはっぱをかけられていた向井は「かわいい妻にこのベルトではなく、世界チャンピオンのベルトを見せてあげたいので、頑張ってもう一花咲かせます」と新たな決意表明。  2度の世界挑戦を経験している向井は2016年11月、アジアパシフィックタイトルを獲得したが、昨年3月に初防衛に失敗。12月に再度決定戦を制し、王座に返り咲いているが、目標はあくまで世界王座と強調、出席者から激励されていた。

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近大2勝目 大阪商大は関西学院大破り1勝1敗

 アマチュアの第72回関西学生ボクシングリーグ戦第3週は20日、京都市伏見区の龍谷大学体育館で1部2試合などが行われた。  1部リーグは近大が8-1で同志社大を破り、2勝目をマーク。同志社は1勝1敗。大阪商大は関西学院大を8-1と寄せ付けず初勝利をあげて1勝1敗とした。関西学院大は2敗。  近大-同志社大はL・フライでどちらが先勝するかが注目されたが、近大・川崎智輝(2年)の動きがよく、松本智哉(3年)の回転の速いパンチの連打を許さず5-0のポイント勝ち。  フライ・坂本達也(2年)も好調を維持、2回にショートストレートを連打して大西史朗(2年)にストップ勝ちした。勢いに乗った近大はバンタムの峯佑輔(4年)、井上彪(2年)がともに着実にヒットを重ねて勝利をあげ、ライト・西田凌佑(4年)が橋崎健太(2年)の攻撃をボディーワークでかわし、右フックをヒットして4-1のポイント勝ちであっさり勝負を決めた。  さらにライト・本庄翼(4年)が増田将(2年)との打撃戦を制し、ウェルター・中勇人(3年)、ミドル・細野恭兵(3年)が地力を発揮して判定勝ちした。  リーグ初戦は重量級の活躍で逆転、大阪商大に7年ぶりに勝利をマークした同志社大だったが、この日は初戦を落としてから波に乗れず、L・ウェルターの森下心一朗(2年)が右のリードパンチで試合を支配して水口遙(4年)を下し、1ポイントを返すのがやっとだった。  初戦で同志社大に敗れた大阪商大は気合いを入れ直して前年最下位の関西学院大と対戦。L・フライのルーキー、藤田龍馬が高橋健志郎(3年)に右ストレートを的確にヒットして1回にストップ勝ち。  バンタムの池側純(3年)も2回RSC勝ち、ライト・山原武人(1年)も1回RSC勝ちした。1年の細野勝悟も打ち合いを制して判定勝ちしており、出場の1年生3人全員が起用に応えた。関西学院大は一方的な展開に追い込まれたが、ウェルター・前田洸一郎(2年)が福森心太(4年)を破って一矢を報いた。  2部リーグは龍谷大が桃山学院大を5-1で下し、立命館大と並ぶ2勝目をマーク。桃山学院大は2敗。京都産業大は大阪市大が棄権したため2勝1敗とした。  第4週は1週置いた6月3日午前11時から大阪・吹田市の関西大学ボクシング場で芦屋大-同志社大、近大-大阪商大、関西大-関西学院大、2部リーグ、3部トーナメント、女子…

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スティーブンソンV9 ジャック追い上げ及ばずドロー

 カナダ・トロントのエアーカナダ・センターで19日(日本時間20日)行われたWBC世界L・ヘビー級タイトルマッチは、王者アドニス・スティーブンソン(ハイチ=カナダ)が挑戦者バドゥ・ジャック(スウェーデン)と12ラウンド、マジョリティ・ドロー。辛くも9度目の防衛に成功した。  前半は地元のスティーブンソンが優勢。2回、サウスポーから右、左をヒットしてジャックをロープへ送り、5回にも左右連打で元S・ミドル級&L・ヘビー級王者を後退させる。  しかし7回、右を痛打したジャックが反撃。9回には右アッパーから左アッパーを浴びせてスティーブンソンを劣勢に立たせる。  10回、挽回したスティーブンソンは11回にも左レバー打ちなどをリターン。だがジャックはボディー打ちで反撃。最終回も打ち合いで優位に立ったが、公式スコアは114-114×2、115-113(ジャック)のマジョリティ・ドローに終わった。  これまでの防衛戦でもっとも苦戦を強いられたスティーブンソンは29勝24KO1敗1分。ジェームズ・デゲールとのS・ミドル級統一戦同様、最後に追い上げドローのジャックは22勝13KO1敗3分。Photo:Esther Lin/SHOWTIME

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荒川仁人がドロー防衛 メツダのパワーに苦戦

 ダブル世界戦終了後にWBOアジアパシフィック・ライト級タイトルマッチが行われ、WBO世界2位にランクされる王者の荒川仁人(ワタナベ)が挑戦者リマール・メツダ(比)と引き分け、2度目の防衛に成功した。スコアは116-112で荒川、残る2人は114-114だった。

 36歳と24歳のサウスポー対決は、若いメツダがベテラン荒川をパワーで押し込み、左ストレートや左右のボディを打ち込んだ。荒川はブロッキングでこれを防ぐが、守勢にまわされた。右目の下が早くもはれ、5回には右アッパーを浴びて動…

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田口良一まさかの王座陥落 3ジャッジ1ポイント差

 WBA&IBF世界L・フライ級タイトルマッチが20日、大田区総合体育館で行われ、統一チャンピオンの田口良一(ワタナベ)はIBF同級6位ヘッキー・ブドラー(南アフリカ)に0-3判定負け。WBAは8度目、IBFは初防衛に失敗した。スコアは114-113×3。

 2団体統一チャンピオンとして日本選手で初めて防衛戦の舞台に立った田口に対し、先に仕掛けたのはブドラーだった。

 ブドラーはWBAミニマム級王座を5度防衛(暫定含め)した実績を持つ実力者。記者会見…

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ラッセルがディアスに3-0勝利 WBCフェザー級

 WBCフェザー級王者ゲーリー・ラッセルJr(米)vs挑戦者1位ジョセフ・ディアスJr(米)のタイトルマッチが19日(日本時間20日)米メリーランド州オクソンヒルのMGMナショナル・ハーバーで行われ、ラッセルJrが12ラウンド3-0判定勝ち。3度目の防衛を果たした。

 サウスポー対決はラッセルがジャブからボディー打ちで先制。ディアスもボディー攻撃を返し、白熱する。5回、左目が腫れ出したディスに王者は6回からスピードの差を見せつけ、重厚な連打でペースを引きつける。

 10…

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