月別アーカイブ: 2018年2月

松本亮「全部が相手ペース」王者の接近戦対応できず

 世界初挑戦の同級11位松本亮(24=大橋)は0-3の判定で、王者ダニエル・ローマン(27=米国)に敗れた。王者得意の接近戦に対応できず、終始、試合のペースを握られた。プロ23戦目での世界ベルト挑戦となったが、好機を生かすことはできなか……

松本亮ローマンに判定負け、王座逃し「駄目だった」

 24歳で同級11位の松本亮(大橋)が27歳の王者ダニエル・ローマン(米国)に0-3の判定で敗れ、王座獲得に失敗した。  世界初挑戦の松本は効果的な連打を繰り出せず、速さで上回る王者を崩せなかった。ジャッジ3人のポイントで大差をつけられ……

Boxing News(ボクシングニュース) 2018-02-28 21:31:11

 WBA世界S・バンタム級タイトルマッチが28日、後楽園ホールで行われ、11位挑戦者の松本亮(大橋)は王者ダニエル・ローマン(米)に0-3判定負け。世界初挑戦でタイトルを獲得した。ローマンは初防衛に成功した。スコアは118-110、119-109×2。  ガードを高く掲げてリズムをとるローマンに対し、松本はジャブ、ワンツーを繰り出していくが、スタートから優位に立ったのはローマンだった。松本の右をしっかりブロックし、右クロスを合わせて先制した。  ローマンは2回にも左のダブル、打ち終わりに右ストレートを合わせるなど優勢。ラウンド終盤は打撃戦となったが、ここでも松本は優位に立てない。3回以降、松本は手を出していくのだが、ローマンが右ストレート、左フックをボディに集めてポイントをピックアップする展開となった。  ボディ攻撃をコンスタントに浴び、顔面にもパンチをもらう松本はタフネスぶりを証明するだけで打開策が見つからない。6、7回はラウンド前半にいい左ボディを決めて攻勢をアピールしたが、いずれもラウンド終盤に倍返しを許してしまう。  終盤はローマンがややペースダウンしたものの、松本が明確に獲得したラウンドはなし。最終ラウンドもKO狙って前に出たのはローマンで、松本の世界初挑戦は完敗に終わった。  手数と技巧で上回ったローマンは24勝9KO2敗1分。松本は21勝19KO2敗。試合の模様はフジテレビで3日(土)深夜27時からBSフジで4日深夜26時から放送される。 ◇S・ライト級8回戦 平岡アンディ(大橋)[3-0(80-73、80-72×2)]木村文祐(JM・加古川)  日本S・ライト級13位で日本同級ユース王者でもあるサウスポー平岡が左ストレート、左アッパーで木村を攻めた。平岡は木村を懐に入れさせず、左ストレートを何度もヒットさせたが、そこから詰め切れない。木村も反撃に転じることができないままゴング。平岡は11勝8KOで無敗をキープ。木村は6勝4KO3敗。 ◇57.5キロ8回戦 溜田剛士(大橋)[KO5回1分30秒]デッリヤ・クラムールウォング(タイ)  日本ユース・フェザー級王者の溜田が圧力をかけ、デッリヤが足を使いながら左フック、右を狙っていった。手数の少ない溜田は徐々にピッチを上げ、右と左ボディでタイ人を追い込んでいく。迎えた5回、溜田は左フッ…

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王者ネリ再計量で1キロ超え王座剥奪、山中は涙

 ボクシングWBC世界バンタム級タイトルマッチの前日計量が28日に都内で行われ、同級王者ルイス・ネリ(23=メキシコ)がまさかの1・3キロオーバーで失格、王座剥奪となった。  リミットは53・5キロ。挑戦者の前王者山中慎介(35=帝拳)……

山中慎介、計量失敗のルイス・ネリに「ふざけるな」

 ボクシングのWBC世界バンタム級タイトルマッチの前日計量が28日に都内で行われ、同級王者ルイス・ネリ(23=メキシコ)が体重超過で王座剥奪となった。  リミットは53・5キロ。まずは挑戦者の前王者山中慎介(35=帝拳)は53・3キロの……

ネリ計量失格で王座はく奪、山中は勝てば王者に

 ホテルグランドパレスで28日行われたWBCバンタム級タイトルマッチの計量は、王者ルイス・ネリ(メキシコ)が最終的にリミットの53.5キロを1.3キロ超過して失格、秤の上でベルトを失った。あすの試合は前王者の山中慎介(帝拳)が勝った場合のみタイトルが移動する。  ネリは1回目の計量から約1時間45分にわたり、縄跳びなどで汗を出し、1キロ減らしたものの、これでギブアップ。秤を下りるとすぐに水分補給をし、そのまま椅子に座って15分ほど動けずにぐったりした。  ネリはあす1日昼の12時に再計量し、58.0キロを上回らないという制限を課せられた。ただし、これが守られない場合でも試合は行われる。  今回の試合に向けてネリは栄養士のマルコ・アントニオ・ぺレス氏を新たに招へいし、食事と体重の管理を同氏に委ねた。アシスタント・トレーナーのディナル・マルドナド氏は「去年はチームでネリの体重を管理していたが、今回はすべて栄養士に任せていた」と証言。栄養士に頼り切ってしまったことを後悔している様子だ。  当のぺレス氏によると、ネリの体重は午前8時の時点でリミットまであと3キロだった。同氏は「前日から体重の落ちが悪くなり、本当は朝の時点で1.5キロから2.0キロ・オーバーにしたかった」というが「3キロでも落ちると思っていた」とも語り、今朝までほぼプラン通りの減量だったと強調。同氏の減量はいわゆる水抜きと呼ばれる手法だった。  ぺレス氏はこれまでにもボクサーの体重管理を手掛けてきたそうで、「これまで99%成功してきてが、その経験がルイスにいきなかった。失敗の責任はすべて私にある。山中選手に対して申し訳ない」と自らの責任を認めた。  関係者によると、ネリは前日まで上機嫌で、練習も裸になって行うなど体重を心配する様子はまったくなかったという。ぺレス氏を全面的に信頼していたのだろう。  あすの試合に関してぺレス氏は「4キロほど増やして試合に臨みたい。たぶん回復は早いと思う」との見通しを示した。  計量後に無言で会場をあとにした山中は、ネリの王座はく奪が確定したあと、電話でメディアに対応し「注目されている試合なので、両者ともにしっかりした状態で試合をしたかった。それでも試合はあるので、気持ちを整えて臨みたい」とコメント。2.3キロ・オーバーと聞いた瞬間に「ふざけんな!」と言ったことについて「信じられ…

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山中慎介、王者ネリまさかの減量ミスに涙で控室へ

 ボクシングWBC世界バンタム級タイトルマッチの前日計量が28日に都内で行われ、同級王者ルイス・ネリ(23=メキシコ)がまさかの2・3キロオーバーとなった。  リミットは53・5キロで、まずは挑戦者の前王者山中慎介(35=帝拳)は53・……

岩佐亮佑「オレもショック」ネリ計量オーバーに動揺

 ボクシングのダブル世界戦の前日計量が28日に都内であり、IBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチは両者ともに一発でクリアした。3月1日に両国国技館で初防衛戦となる同級王者岩佐亮佑(28=セレス)は55・2キロ、世界初挑戦となる同級1……

山中慎介「ふざけるな!」ネリ2.3キロ超過で再計量

 WBC世界バンタム級タイトルマッチの計量が28日午後1時15分から、都内のホテルで行われ、前王者で挑戦者の山中慎介(帝拳)は53.3キロでリミットの53.5キロをクリア。しかし、王者ルイス・ネリ(メキシコ)は1回目の計量で2.3キロ超過の55.8キロ。2時間の猶予を与えられた。=続報を予定=  最初に秤に乗ったネリの体重が告げられると山中の表情が一変。耳を疑う大幅オーバーに「ふざけるな!」と思わず声を上げた。  昨年8月、ネリに4回TKO負けした山中は「このままでは終われない」とネリへの雪辱だけを胸に現役続行を決意。ネリのドーピング違反問題が浮上しても、リマッチが決まったことを素直に喜んでいた。  今回の一戦にボクシング人生のすべてをかけていた山中はチャンピオンの失態に涙を流して悔しがった。  なお2月2、3日に実施されたドーピング検査で、ネリから違反薬物は検出されなかったことが発表された。ネリが体重超過で失格になった場合も試合は行われる見込みで、グローブはウイニングが使用される。  セミでIBF世界S・バンタム級王座の初防衛戦に挑む岩佐亮佑(セレス)は55.2キロ、挑戦者エルネスト・サウロン(比)は55.0キロでリミットの55.3キロをクリアした。  岩佐と報道陣の会話は、自ずとネリの体重超過の話題に。岩佐は16年11月、アメリカで行われる予定だったIBF挑戦者決定戦で、対戦相手のルイス・ロサ(米)が体重超過となり、直前で試合が中止になった経験を持つ。  岩佐は「自分のときは、試合がなくなるのか、現実味がなくなり、変な感じになった。山中さんは気持ちの持っていき方が難しいと思う」と山中の胸中を思いやった上で「オーバーしすぎでしょ」と怒りをあらわにした。  アンダーカードで行われる、元2階級制覇王者の粟生隆寛(帝拳)と、12年10月に粟生からWBC世界S・フェザー級王座を奪ったガマリエル・ディアス(メキシコ)はともに契約ウエートの62.0キロをマーク。粟生は2年10ヵ月ぶりのリングとなる。

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山中相手ネリ2・3キロオーバー 減量で2時間猶予

 ボクシングWBC世界バンタム級タイトルマッチ(3月1日、両国国技館)の前日計量が28日、東京都内で行われ、王者ルイス・ネリ(23=メキシコ)が1回目の計量で制限体重の53・5キロを2・3キロオーバーした。減量のため2時間の猶予(15時……