月別アーカイブ: 2017年6月

WBA・WBC・WBO・IBFスーパーライト級王座統一戦クロフォード対インドンゴが8月20日に実現することが決定!

 2017年8月、4団体王座統一戦が実現する。世界王者の権威が薄れた今、これほど魅力的なマッチメークが実現するきとはそうそうないだろう。4団…

坂本大輔が川崎真琴に判定勝ち、日本W級暫定王者に

  日本ウェルター級暫定王座決定戦が30日、後楽園ホール「角海老ボクシング」のメインイベントで行われ、同級1位の坂本大輔(角海老宝石)が同級2位の川崎真琴(RK蒲田)に3-0判定勝ち。スコアは97-94、97-93×2だった。坂本はけがで戦線離脱の正規チャンピオン、有川稔男(川島)との統一戦を義務付けられる。  パワーに自信を持つ坂本がプレスをかけ、ボディから顔面へパンチをつなげ、川崎は打ち終わりを狙うという展開。川崎は2回に左フックを合わせ、坂本が右目じりをカットした。坂本はミスブローを気にせず、手数で上回って攻勢をアピール。4回に川崎の左が決まるも、坂本はここから右フック、アッパーで川崎を下がらせる。5回終了時の採点は49-46×2で坂本、48-47で川崎と割れた。  坂本は5回に失速したかに見えたが、6回に再び攻勢に出る。川崎はこれにカウンターで対抗。終盤に入っても展開は変わらず、坂本は前に出てボディブローで削り、時折アッパーも決めた。川崎は右カウンターをヒットする場面もあるが、待ちの姿勢で手数がどうしても伸びない。結局、終始攻撃的だった坂本に軍配が上がった。  坂本は4月に有川への挑戦が決まっていながら、有川のけがで試合は延期となり、この日の暫定王座決定戦を迎えていた。初タイトル獲得の坂本は「有川選手の試合がなくなった時点ですごい落ち込んだけど、家族がすごい力になってくれた。10年目でやっと獲れてほんとによかったです!」と喜びを口にした。戦績は14勝8KO8敗3分。川崎は9勝2KO5敗1分。

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前日本王者の土屋修平が引退表明、岡田博喜3-0勝ち

 前日本ライト級チャンピオンの土屋修平(30歳=角海老宝石)が30日、後楽園ホールの「角海老ボクシング」でノンタイトル8回戦を行い、水藤翔太(とよはし)に苦しみながらも判定勝ち。試合後、リング上で引退を表明した。セミではS・ライト級でIBF7位、WBO9位にランクされる前日本王者の岡田博喜(角海老宝石)がジェリッツ・チャベス(比)に勝利した。  土屋は3月に西谷和宏(VADY)に敗れて王座陥落。スパーリングを再開したところ、パンチへの反応の悪さに気が付き、岡田とのスパーでは軽いパンチでダウンを喫し、引退を考えるようになったという。  試合後、アルツロ・ガッティ(故人)にあこがれていたという土屋は「今日も2ラウンドくらいからたいぶ効いていた。自分のファイトスタイルはお客さんを喜ばせること。最高のものを提供できないのなら引退したほうがいいと思った」とリングを離れる理由を説明した。  キックボクシングから転向した土屋は、派手なボクシングで連続KO勝利を重ね、2010年に全日本新人王を獲得。その後、連続KO勝利が12で止まったあとは低迷した時期もあったが、昨年12月の王座決定戦に勝利して日本ライト級王座を獲得した。通算戦績は23勝18KO5敗。 岡田は終始攻め続けるもKOはならず ◇64.0キロ10回戦 岡田博喜(角海老宝石)[3-0(99-93、100-91、100-90)]ジェリッツ・チャベス(比)  スピードで上回る岡田はジャブを突きながら距離を取るボクシング。背の低いチャベスは時折パワフルなフックで岡田に襲い掛かる。2回にバッティングで右目上部をカットした岡田だが、ジャブと右ストレート、アッパーにボディブローも交え、ガードの固いチャベスを崩しにかかる。岡田はタフなチャベスにコンビネーションを打ち続け、かなりの数をヒットしたが、KOはならなかった。岡田は16勝11KO無敗。チャベスは7勝5KO2敗2分。 ◇ライト級8回戦 土屋修平(角海老宝石)[3-0(77-76、77-75、78-74)]水藤翔太(とよはし)  日本ライト級2位の土屋がスタートからカウンターを狙い、初回終了間際、踏み込んで左フックを打ち込み水藤をグラつかせた。しかし水藤は2回から距離を詰めてショートパンチで反撃。身体を密着されて苦しんだ土屋は5回に左フックを決めて、水藤が右目上部をカット。6回からは…

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元世界王者らメッセージ、袴田巌さん支援映像公開

  日本プロボクシング協会(JPBA)は30日、無実を訴え続ける元プロボクサーの死刑囚、袴田巌さんを応援する映像『日本プロボクシング協会緊急声明 Free!HAKAMADA』をYouTubeで公開した。30日はちょうど事件発生から51年目にあたる。 http://urx3.nu/Eqab  元プロボクサーの袴田さんは強盗殺人などの罪で30歳のときに逮捕され、裁判で死刑が確定。無罪を訴え続けて78歳になった2014年に釈放されたが、検察側はいまなお袴田さんの有罪を主張しており、裁判は継続中。裁判の行方によっては、袴田さんが再び収監される恐れがあるため、JPBAは支援メッセージビデオを作製するにいたった。  メッセージビデオは、事件を知らない人にも分かるように事件の簡単な内容を紹介。昨年引退したばかりの長谷川穂積さんやWBC世界バンタム級V12王者の山中慎介をはじめ新旧の世界チャンピオン、日本将棋連盟の棋士、さらにはWBCのマウリシオ・スライマン会長も熱いメッセージを寄せている。

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尾川堅一「KOにこだわる」 あす山元浩嗣とV5戦

 あす1日後楽園ホールでゴングとなる「ダイナミックグローブ」の計量が30日、日本ボクシングコミッションで行われた。メインイベントの日本S・フェザー級タイトルマッチは、王者の尾川堅一(帝拳)と挑戦者13位の山元浩嗣(ワタナベ)がともにリミットの58.9キロであすの試合に進んだ。  ずば抜けた強打を武器にKOの山を積み重ねてきた尾川(21勝16KO1敗)は、15年12月に内藤律樹(E&Jカシアス)に負傷判定勝ちして戴冠以降、4度の防衛を成功させているが、最初の2試合はKOするまで時間かかかり、直近2試合は判定勝ち。「応援してくれる方々からも伸び悩んでいるという声を聞く」とは本人の弁だ。 尾川はディフェンス強化しつつ「倒しきる」  前回の試合で、キャリアで初めて顔面をカットしたことを反省し、今回はディフェンスをひとつのテーマに掲げて練習してきた。もちろんKOを期待されているのは百も承知で「ここ数試合は確実に勝ちにいってしまったが、今回は倒しきりたい」とKO宣言。WBC8位、IBF4位、WBO4位につける強打者は、今度こそ日本タイトルを卒業するつもりだ。  日本タイトル初挑戦の山元(20勝4KO13敗3分)は「今回は食事面から見直した」というように、水分を多くとるウォーターローディングを取り入れて効果的な減量に成功。打倒尾川に万全の準備を整えてきた。 フィリピン滞在でメンタル向上の山元  昨年からフィリピンに長期滞在し、メキシコで元2階級制覇王者ジョニー・ゴンサレスと拳を交えるなど、3戦連続して海外のリングに上がり「メンタルが強くなった」という山元。挑戦者が大きく不利と見られる試合だが、「タイトルマッチはずっと希望していた。必ずベルトを獲ります」とすべてをかけて尾川に挑むつもりだ。

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村田諒太、エンダム消滅か?!村田の世界挑戦はどうなる?

 帝拳プロモーションズ 本田会長は、WBA(世界ボクシング協会)が興行権の入札を指令をしたWBA世界ミドル級王者アッサン・エンダム(フランス…

イースターあすシャフィコフとIBF・ライト級V2戦

  IBF世界ライト級王者ロバート・イースター(米)vs挑戦者1位デニス・シャフィコフ(ロシア)の計量が29日行われ、イースターが134ポンド(60.78キロ)、シャフィコフが134.5ポンド(61.01キロ)をマーク。リミット135ポンドをクリアした。試合は現地時間明日30日、イースターの地元オハイオ州トレドのハンチントン・センターで挙行される。  イースター(19勝14KO無敗)はV1戦に続き故郷での防衛戦。身長180センチ、リーチ190センチはそれぞれ挑戦者を13センチ、20センチ上回っており、両者がフェイスオフするとその体格差が際立った。「私はシャフィコフが本当にタフな選手だと理解している。彼ら(プロモーターやマネジャー)は強い相手を用意する。でもこの試合はクロスファイトにもならない。私は彼をストップする最初の男になる」と王者は自信をのぞかせた。  指名挑戦者として臨むシャフィコフ(38勝20KO2敗1分)は3度目の世界アタック。これまでミゲール・バスケス、ランセス・バルテレミー(決定戦)と同じIBFライト級王者に判定負けしており、背水の陣でリングに上がる。「どんな時でも私は100%力を発揮している。この試合はエキサイティングなものになるけど、どんな結末にせよ私はタイトルを獲得する」と力を込めた。  イベントはPBC(プレミア・ボクシング・チャンピオンズ)シリーズ。ラスベガスの賭け率は4-1ほどでイースター有利と出ている。Photo by Heather Nearhoof/PBC

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WBC世界スーパーバンタム級タイトルマッチ、バルガス対リオスが8月26日に行なわれることが決定!

 ゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)は、2017年8月26日に米・カリフォルニア州カーソンにあるスタブハブ・センターで、WBC世界…

Gツダの奥本貴之&小村楓香、日本王座挑戦に決意

 グリーンツダジムは29日、大阪市東成区のジムで会見を開き、日本S・フライ王座に挑戦する同級1位、奥本貴之(25)と、日本女子ミニ・フライ級王座決定戦出場の決まった高校3年の女子ボクサー、小村楓香(20)が決意表明した。 奥本は日本S・フライ級王者船井に挑戦  サウスポーの奥本は5歳から極真空手に取り組み、小学5年、中学2年時に世界王者となり、14歳でグリーンツダジムに入門。15歳でタイでプロデビューして1勝1敗。2009年に国内デビューを果たし、18勝8KO7敗3分の戦績。7月23日、東京・大田区総合体育館で王者、船井龍一(ワタナベ)に挑戦する。  念願のタイトル初挑戦に奥本は「船井選手は石田匠(井岡)に挑戦した時に見たことがある。相手にプレッシャーをかけてくる選手だと思うが、一発で日本タイトルをとって世界に出て行きたい」と抱負を語った。 小村は日本女子ミニ・フライ級初代王座決定戦出場  日本女子ミニ・フライ級5位の小村は大阪府立門真西高校2年を2度留年しており、今春3度目の正直で3年生に。「現役高校生でタイトルを」の夢に近づく試合は8月11日、大阪府枚方市の市立総合体育館で同級5位、一村更紗(21=堺東ミツキ、3勝5敗1分)と対戦する。勝てば12月に行われる同級初代王座決定戦に出場する。  4勝2KOの小村は「昨年8月にプロデビューして、早くもチャンスがきた。女子王座のタイトルを獲って、ベルトをかけて成人式、卒業式に出るのが目標です」と大きな目を輝かせた。  8月11日の試合は枚方市制70年の記念行事に一環で開催され、同市でのプロボクシング興行は初めて。グリーンツダジムからは元OPBFバンタム級王者、川口裕、日本ウェルター級4位、矢田良太と日本ランカーの前田紘希、村井貴裕らが出場する。

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