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“シングルマザー”藤原芽子が韓国で世界初挑戦

 真正ジムは17日、OPBF女子フェザー級王者の藤原芽子(わかこ=38)が今月29日に韓国・仁川でWBA女子世界S・フェザー級王者、崔賢美(28=韓国)に挑戦すると発表した。世界初挑戦の藤原は17歳の高校3年生の娘をはじめ3人の子ども育てるシングルマザー。「子どもたちも応援に来てくれる。倒すか、倒されるかの試合をして勝つ」とタイトル奪取を誓った。  20歳で結婚し、3人の子どもを育てながら真正ジムへ健康維持のためトレーニングに通っていた。31歳で離婚、ジムの勧めで年齢制限ぎりぎりの32歳でプロテストに合格。14年10月のデビュー戦はディフェンスがいまひとつで、KO負けを喫した。  子どもに励まされ、午前9時から夕方まで兄が経営するフィットネスジムでインストラクターとして働いた後、長谷川穂積、久保隼、山中竜也ら世界王者にまじって地道に練習を積んだ。昨年、フェザー級で日本とOPBF王座を獲得。8勝3KO2敗の戦績で「パワーも精神的にも強くなれた」と自信をつけ、初の世界に挑む。  王者の崔は16勝4KO1分無敗。北朝鮮のアマチュアで活躍。08年、韓国でのプロデビューがWBA世界女子フェザー級王座決定戦。3-0判定勝ちして王座に就き、7度防衛して王座を返上した。  13年8月に行われたWBA世界女子S・フェザー級暫定王者決定戦で風神ライカに判定勝ち、同年10月に正規王者のタイトルが剥奪されたことで正規王者に認定された。水谷智佳(宮田)、三好喜美佳(川崎新田)らの挑戦を退けており、今回が6度目の防衛戦。  4団体世界王者を目指し、ジムでともに練習を積む多田悦子(真正)は「崔はレベルの高い選手。これまでにない、ピリピリした試合になると思うが、ショートフックをヒットしたい。それにボディが狙い目」と藤原にアドバイスを送っていた。

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京口紘人「パワーの差を見せる」胸囲で挑戦者圧倒

 19日幕張メッセのセミに登場するWBA世界L・フライ級スーパー王者の京口紘人(ワタナベ)も17日、ワタナベジムで挑戦者10位のタナワット・ナコーン(タイ)とともに予備検診を受けた。  京口はタナワットとの身長差が2センチ弱と知り「それほど長身じゃないので戦いやすいと思う」と冷静にコメント。胸囲で10センチ近く上回ったことを指摘されると、「数字の通りパワーの差を見せつけたい。相手に何もさせず最後はKOで勝てればと思う」と言葉に力を込めた。  対するタナワットはこの日もニコニコと笑顔を浮かべながら「パワーの差はボクシングスタイルでカバーできる」とサラリ。リミットまであと1ポンド(約450グラム)とのことで、調子はなかなか良さそうだ。 ■WBA・L・フライ級予備検診     京 口   タナワット 身 長 161.8cm  163.5cm 頸 周 38.5cm   35.5cm 胸 囲 92.5cm   83.0cm リーチ 163.0cm  162.0cm 視力 左0.5右0.5  左1.5右2.0  WBO女子世界S・フライ級王座決定戦に出場する吉田実代(EBISU K’s BOX)は大勢の報道陣を目にして「少し緊張している」と告白したが、「プレッシャーを力に変えてきたのでここにいると思う」とすぐさま強気の発言。「自分の持っているものを出せば結果につながると思う」と続けた。  吉田と王座を争うケーシー・モートン(米)は「この試合を長年待ち焦がれていた。この日のためにハードなトレーニングを積んできた」と気合いのコメント。互いの気持ちがぶつかり合う激しい一戦を予感させた。 ■WBO女子S・フライ級予備検診     吉 田   モートン 身 長 161.0cm  158.4cm 頸 周 33.0cm   33.5cm 胸 囲 84.5cm   88.0cm リーチ 162.0cm  165.0cm 視力 左1.2右1.2  左1.5右1.5

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井岡一翔が過去最高宣言「リップサービスではない」

 あと2日に迫ったトリプル世界タイトルマッチ(19日、幕張メッセ・イベントホール)の予備検診が17日、東京・五反田のワタナベジムで行われ、出場6選手が顔をそろえた。  メインのWBO世界S・フライ級王座決定戦で同級1位アストン・パリクテ(比)と対戦する2位の井岡一翔(Reason大貴)は「リップサービスとかじゃなく、過去最高という感覚がある」と絶好調をアピールした。  リーチでパリクテより6.3センチ短いことを指摘されると、「パリクテ選手より背もリーチもある選手とスパーリングをしてきて手ごたえを感じている」と涼しい顔。本人は「細かい数字は気にしない」と流したが、フィジカルトレーニングで首や胸が太くなっていることも明らかになった。  体重もリミットまであと1キロという井岡は減量で苦しんでいる様子もなく、ピリピリ・ムードとも無縁で、口も滑らか。「自分のためというより、期待してくれる人、応援してくれる人にこたえたい」とも話した。  一方のパリクテも落ち着きがあってコンディションはよさそう。身長とリーチで上回っている点を問われると「大きなアドバンテージになる」とコメント。中間距離だけでなく「接近戦でも自信がある。KOでも判定でも勝つ」と力強く言い切った。 ■両選手の主な検診結果     パリクテ  井 岡 身 長 169.5cm  165.4cm 頸 周 36.0cm   36.5cm 胸 囲 84.5cm   89.5cm リーチ 175.5cm  169.2cm 視力 左0.9右1.0  左2.0右1.5

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ヒューリー圧勝 アラム氏「アリ以来のカリスマ」 ワイルダーと再戦は来年第1四半期か

 元ヘビー級統一王者タイソン・ヒューリー(英)が15日(日本時間16日)、米ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナに登場。WBO同級2位トム・シュワルツ(ドイツ)に2回2分56秒TKO勝ちした。  昨年12月、無敗のWBC王者デオンタイ・ワイルダー(米)と引き分けて以来のリングとなったヒューリー。米大手プロモ-ション、トップランクと契約後、初の試合でもあった元王者は星条旗をあしらったガウンとトランクス姿。初回から持ち味のフットワークを駆使し、2メートル7センチの長身からジャブを繰り出した。  2回にはサウスポーにスイッチして右ジャブ、左アッパーでシュワルツを追い込んだ。鼻血を出したシュワルツはヒューリーのジャブのような右であっけなくダウン。立ち上がってファイトしたものの、最後は戦意喪失気味にTKOの宣告を受けた。  ヒューリーは試合後、歌を熱唱するなど相変わらずのパフォーマーぶりを発揮して観客を沸かせた。戦績は28勝20KO1分。アメリカ初登場でいいところなく敗れたシュワルツは24勝16KO1敗。  ESPNの報道によると、トップランク総帥のボブ・アラム氏は「ヘビー級で彼に勝てる選手はいない。好調ないまならワイルダーも5ラウンド持たないだろう。こんなカリスマ性のあるボクサーはモハメド・アリ以降見たことがない」と上機嫌。まだ何も決まっていないと前置きしながらも、再戦について「来年の第1四半期、ここラスベガスで」と明言した。  同じリングで行われたL・ヘビー級10回戦は、サリバン・バレラ(キューバ)がジェシー・ハート(米)い3-00判定勝ちした。スコアは99-90、96-93、97-92。Photos by Mikey Williams/Top Rank

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ウォーリントン2-1判定勝ち IBFフェザー級V2

 英国リーズで15日(日本時間16日)挙行されたIBFフェザー級タイトルマッチは、王者ジョシュ・ウォーリントン(英=写真)が挑戦者1位キッド・ギャラード(カタール)に2-1判定勝ち。2度目の防衛に成功した。  前に出て手数を出していくウォーリントンは、スイッチを繰り返す変則のギャラードに手を焼く12ラウンド。見せ場を作れずの判定勝ちで、スコアは116-112、116-113で王者、残りが115-113で挑戦者を支持した。  昨年5月に同胞のリー・セルビーから王座を奪い、初防衛戦で2階級制覇カール・フランプトンを下したウォーリントン。ストレスのたまる指名戦を乗り越え、今後はビッグマッチに欲が出てきそうだ。29勝6KO無敗。ギャラードは26勝15KO1敗。

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全日本新人王MVPの竹本雄利 凱旋試合初回TKO勝ち

 クラトキジム主催の「第25回紀の国KOボクシング」は16日、和歌山市の和歌山ビッグウェーブで開かれ、メインには昨年の全日本新人王MVPの竹本雄利(23=クラトキ)が登場した。  日本フェザー級16位のサウスポー竹本はインドネシア同級8位、キキ・マルシアノ(インドネシア)に立ち上がり鋭い左ボディを放ってダウンを奪うと、立ち上がったマルシアノに猛然とラッシュ、2度ダウンを追加して、1回2分39秒TKO勝ち、地元和歌山への凱旋試合を飾った。竹本は7勝4KO1敗1分。 ◇58キロ8回戦 竹本雄利(クラトキ)[TKO1回2分39秒]キキ・マルシアノ(インドネシア) ◇58キロ8回戦 小坂烈(真正)[TKO2回1分14秒]アンショリ・アンハー(インドネシア) ◇バンタム級8回戦 池上渉(Reason郡山)[KO2回1分45秒]杉森太一(真正)

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【動画あり】タナワット 京口紘人と打撃戦に期待 吉田実代と対戦のモートンも公開練習

 トリプル世界タイトルマッチのセミでWBA世界L・フライ級スーパー王者の京口紘人(ワタナベ)に挑戦するタナワット・ナコーン(タイ=サタンムアンレック・CPフレッシュマート)が東京・五反田のジムで練習を公開した。  タナワットは今回が世界初挑戦ながら、ムエタイで200戦以上の戦績を誇る現役のルンピニー王者。インタビューではおとなしかったが、ミット打ちではサウスポー・スタイルから重そうな左ストレート、右フックを力いっぱい打ち込んで実力をアピールした。  キャンプではWBAミニマム級王者のノックアウト・CPフレッシュマートらとスパーリングを重ね、京口対策を練ってきた。タナワットは「京口はパワフル。彼はファイターなのでエキサイティングな試合になると思う」とコメントした。   京口から「格下と言われているので圧勝する」と宣言されているタナワット。波に乗るチャンピオンにひと泡ふかすことができるだろうか。  同じリングで吉田実代(EBISU K’sBOX)とWBO女子世界S・フライ級王座決定戦を争うケーシー・モートン(米)もワタナベジムに登場した。  日本人の母とアメリカ人の父の間に生まれ、孤児院で育ったというモートンは「半分日本人なので、日本で試合ができることを誇りに思う」と静かに答えた。  もちろん準備は万全。トレーナーを務めるノニト・ドネア父とハードなトレーニングを積んできたというモートンは「ベストパフォーマンスをしてエキサイティングな試合にしたい」と必勝を誓った。

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【動画あり】パリクテ強打は本物 井岡撃破に自信

 WBO世界S・フライ級王座決定戦(19日・千葉幕張メッセ)で同級2位井岡一翔(井岡)と戦う同1位のアストン・パリクテ(比)が16日、都内のワタナベジムで練習を公開した。  ヘッドフォン姿で現れたパリクテは時に笑顔をのぞかせるなど、そこまでピリピリした雰囲気でもなかった。「小さい頃から夢を見てきた」という世界王座獲得に意欲満々で、現在116ポンド(52.61キロ。S・フライ級リミットは115ポンド)という減量も含め、コンディションは好調そうだ。  練習に先立つ会見では173センチの上背を生かすことは当然として、「いろいろな種類のパンチがあって、どんなシチュエーションでも当てられます」と、その強打を井岡にヒットする自信をアピールした。   この日はトレーナーのロデル・マヨール(元世界王者)とのミット打ち、そしてサンドバッグ打ちを披露。打ち返しのタイミングで放つ左右のロングやアッパーは、井岡とてもらいたくはないだろうパンチだった。こうして見る限り、強打のほどは喧伝されるとおりの代物だ。  75パーセントのKO率(25勝21KO2敗1分)を誇るパリクテは、昨年9月にドニー・ニエテス(比)と引き分けて以来の世界挑戦。そのニエテスに際どく負けたのが井岡となるが、パリクテ自身は「(比国人同士となるニエテスよりも)井岡と戦うほうがいいね」と語っていた。

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ブリーディス&ドルティコスKO勝ち ラトビアのWBSSクルーザー級準決勝

 ラトビア・リガのアリーナ・リガで15日(日本時間16日)行われたワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)クルーザー級セカンドシーズン準決勝はいずれもKO決着。決勝のカードはマイリス・ブリーディス(ラトビア)vsユニエル・ドルティコス(キューバ)となった。

 地元のブリーディスがWBO王者クリストフ・グロワスキ(ポーランド)に挑んだ一戦は2回、ブリーディスの左ヒジでグロワスキがうつ伏せにダウン。ロバート・バード主審はラトビア人に減点1を科す。
 再開後、ブリーディスの左右でグロワスキは…

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ダラキアンが3連続KO防衛 WBAフライ級

 15日(日本時間16日)欧州で行われた世界タイトル戦のうち、ウクライナのキエフで挙行されたWBAフライ級タイトルマッチは、王者アルテム・ダラキアン(ウクライナ)が挑戦者1位デンパー・キャットニワット(タイ=本名サラウット・タウォーンカーン)に10回TKO勝ち。ブライアン・ビロリア(米)との決定戦で獲得した王座のV3に成功した。  初回からペースを握ったダラキアンが多彩なアングルとサイドステップを駆使しながら攻勢をキープ。8回、ダメージングブローを浴びせた王者は9回にも右強打を痛打し、10回一気にストップに追い込んだ。TKOタイムは2分8秒。  3連続ストップ勝ちで防衛のダラキアンは19勝14KO無敗。指名挑戦者として挑んだデンパーは20勝15KO2敗。Photo/SUMIO YAMADA ■フライ級世界王者 WBA アルテム・ダライアン(ウクライナ) WBC チャーリー・エドワーズ(英) IBF モルティ・ムザラネ(南ア) WBO 田中恒成(畑中) ※田中は8月24日、ジョナサン・ゴンサレスとV2戦

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