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大竹秀典が渡米 ドグボエの統一戦プラン粉砕なるか

 WBO世界S・バンタム級タイトルマッチに出場する前OPBF同級王者の大竹秀典(金子)が19日、羽田空港発の便でアメリカに旅立った。王者アイザック・ドグボー(ガーナ)との一戦は25日(日本時間26日)、米テキサス州クレンデールのヒラリバー・アリーナでゴングとなる。  大竹は14年11月、英国でのWBA王座挑戦に続く海外での世界挑戦。海外は慣れたものと思いきや、今回はアメリカとあって勝手が違う様子だ。記者会見やインタビューなどの行事に加え、アリゾナ州の規定で37歳以上の選手に課せられる体力測定を含めたメディカルチェックもあり、現地入り後は「あまり暇はなさそう」(大竹)とのことだ。  アメリカで初めての試合であり、計量後の日本食や現地でボクシングジムが使えるかどうかなど、いくらか不安を残しての出発となるが、日本でやれることはすべてやった。「しっかり仕事をしてきたい」という言葉は大竹らしい。  練習以外でも、トランクスは勤務先の横浜ビールを意識した特注品を用意した。くすんだゴールドを基調に腰の部分は泡の白。ビールと泡の割合はおいしく飲めると言われる“黄金比率”7対3にこだわった。  試合前の予想は、23歳で勢いのある無敗チャンピオンが優勢と言われる。既にドグボーが岩佐亮佑(セレス)から王座を奪ったIBF同級王者TJ・ドヘニー(アイルランド)と統一戦をするという報道も現地では流れている。これを耳にした37歳の大ベテランは「そんなことはさせない」と断言。リングの上でみんなを黙らせる決意だ。

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ロサレスがKO初防衛 フランプトンはTKOで暫定V1

 北アイルランド・ベルファストのウィンドソール・パーク・スタジアムで18日行われたトリプルヘッダーの一つ、WBC世界フライ級タイトルマッチは、王者クリストファー・ロサレス(ニカラグア)が挑戦者パディ・バーンズ(英)に4回3分KO勝ち。4月、日本で計量失格の比嘉大吾(白井・具志堅S)をストップして獲得したベルトの初防衛を果たした。

 スタンドの声援を背にするバーンズはプロ6戦目ながらアマ時代、北京&ロンドン五輪L・フライ級銅メダルの実績を持つ。身長、リーチで勝る…

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ヒューリー完封勝利 ワイルダー戦年内実現へ

 元世界ヘビー級統一王者タイソン・ヒューリー(英)の復帰第2戦が18日(日本時間19日)英国北アイルランド・ベルファストのサッカースタジアム、ウィンドソール・パークで行われ、ノンタイトル10回戦でヒューリーはフランチェスコ・ピアネッタ(イタリア)に大差の判定勝ちを飾った。

 初回、連打で仕掛けたピアネッタにヒューリーはコーナーを背にノーガードでウィービングを繰り返してかわし会場を沸かせる。だがオフェンス面で見せ場をつくれず。ジャブから右ストレートと基本に忠実なパターン…

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全日本UJボクシング王座決定戦 小中学生が熱戦

 アマの平成30年度第5回全日本UJ(アンダージュニア)ボクシング王座決定戦は18日、大阪市のエディオンアリーナ大阪第二競技場で開かれた。大会には全国の予選を勝ち抜いた小中学生男女48人が出場。体重別のUJ王者が決定した。  中学男子では春の全日本UJを制した吉良大弥、米田仁哉(ともに奈良)、元山琉希、岡朱里(ともに岡山)が夏も王座に就いた。中学女子は西中結菜(大阪)が無敗の20連勝をマーク。西中と三井来那(奈良)、寺田都姫(佐賀)、杉浦未悠(大阪)、小池夏実(東京)が春に続き戴冠した。 ■小学女子 34キロ 新垣彩菜(沖縄・当山)=認定 38キロ 山口愛(奈良・安立)=認定 42キロ 岡部月香(群馬・城南)RSC3回1分8秒 三宅結女(岡山・灘崎) 46キロ 二宮まや(愛知・岩田)RSC3回1分22秒 望戸紀花(広島・大野西) 50キロ 秋山檮野(大分・糸口)=認定 ■小学男子 34キロ 中山聖也(福岡・美和台)3-0 片岡雷斗(千葉・臼井)  38キロ 新井伸尭(埼玉・新宿)2-1 吉田太雅(広島・八幡) 42キロ 堀江耀斗(奈良・南部)3-0 工藤優雅(北海道・西宮の沢) 46キロ 齊藤鳳人(新潟・上林)3-0 盛真和(沖縄・津覇) 50キロ 斉藤翼(岡山・灘崎)RSC1回1分6秒 中村拳凰(東京・北原) 57キロ 高津優(北海道・栄西)3-0 平松誠生也(大阪・加賀屋東) ■中学女子 40キロ 三井来那(奈良・大成)2-1 小林澪羅(群馬・大泉北) 44キロ 寺田都姫(佐賀・田代)RSC2回20秒 福眞瑠菜(青森・弘前第二) 48キロ 西中結菜(大阪・美原西)3-0 鈴木美結(埼玉・百間) 52キロ 杉浦未悠(大阪・浪速)2-1 中野芳香(東京・大鳥) 56キロ 小池夏実(東京・東大和第四)3-0 竹森沙霧(奈良・東宇治) 60キロ 妹尾実季(広島・戸坂)=認定 ■中学男子 36キロ 岡朱里(岡山・郷内)3-0 今井聖也(愛知・羽田) 40キロ 米田仁哉(奈良・八木)3-0 遠藤龍匠(神奈川・成瀬台) 44キロ 元山琉希(岡山・倉敷南)3-0 大木彪楽(静岡・浜松南部) 48キロ 吉良大弥(奈良・門真第二)RSC1回1分53秒 齋藤皓太(北海道・永山南) 52キロ 山川健太(兵庫・加古川中部)RSC3回54秒 河合優作(北海道・花川) 56キロ 田河真羽(大…

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亀海喜寛は判定負け 米インディオで再起戦飾れず

 WBA・S・ウェルター級14位の亀海喜寛(帝拳)が17日(日本時間18日)、米カリフォルニア州インディオのファンタシー・スプリングス・リゾート・カジノで、グレグ・ベンディティ(米)との同級10回戦に3-0判定負け。スコアは97-93、98-92×2だった。  亀海は今年1月の試合に出場予定だったが、右肩の負傷を理由にこの試合をキャンセル。今回は昨年8月、WBO世界同級王者ミゲール・コット(プエルトリコ)に敗れて以来、約1年ぶりのリングだった。  35歳の亀海は27勝24KO5敗2分。米国リングでの戦績は通算3勝5敗2分となった。28歳のベンデティは20勝12KO2敗1分。16連勝をマークした。

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ヒューリーあす復帰2戦目 計量後ワイルダーと火花

 6月リングに復帰した元ヘビー級統一王者タイソン・ヒューリー(英)戦が明日18日(日本時間19日)英国北アイルランド・ベルファストのウィンドソール・パークのリングに上がる。現地時間17日、同地のザ・ヨーロッパ・ホテルで行われた計量でヒューリーは258ポンド(117.03キロ)を計測。ヘビー級10回戦の相手、元欧州王者フランチェスコ・ピアネッタ(イタリア)は254.5ポンド(115.44キロ)だった。

 ヒューリー(30歳)は前回のセフェル・セフェリ戦でマークした276…

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SF級対決は八重樫が7回TKO勝ち 向井との激闘制す

 注目のS・フライ級対決、八重樫東(大橋)vs向井寛史(六島)の10回戦が17日、後楽園ホール「フェニックスバトル」のメインで行われ、世界3階級制覇王者の八重樫が前WBOアジアパシフィック同級王者の向井に7回2分55秒TKO勝ち。4階級制覇に向けて一つのハードルをクリアした。  八重樫はL・フライ級でIBF5位、WBA12位、WBO12位、サウスポーの向井はS・フライ級でWBO14位という実績のある2人の対決。試合は予想通り八重樫が前に出て、向井がサイドに動きながら戦う構図となった。  向井は距離をキープして戦いたいところだが、2回に入ると早くも八重樫の圧力が上回り始める。向井のジャブ、左ストレートはそれなりにあたるのだが、八重樫を止めることができない。八重樫は前に出てボディ、体で押し込んでボディを打ち、向井を削っていった。  八重樫が向井を巻き込んでいき、4回には回転の速いコンビネーションも披露。しかし、南京都高の同級生であるWBAミドル級王者、村田諒太(帝拳)の声援を受ける向井は5回にボディ打ちで反撃、八重樫の勢いを止めた。  6回は八重樫が先に仕掛けたが、向井のボディ打ちと顔面への左スレートでダメージを受けた八重樫が後退。向井が襲い掛かり、八重樫は一気にピンチに陥った。しかしここで八重樫の右が炸裂、向井がフラフラとなったものの何とかゴングに救われた。  ともにダメージを負って迎えた7回、打ち合って強いのはやはり八重樫だった。八重樫に攻め込まれた向井はフラフラになりながら応戦したが、最後はストップとなった。  八重樫は27勝14KO6敗。「4階級制覇のハードルは高いと思っている。今日のような内容だとまだ足りないと思う」と反省しながら「S・フライ級のチャンピオンはみんな強いけど、だれでもいいからやりたい」とチャンス到来を希望した。  向井は16勝6KO6敗3分。試合後は「すっきりした」と話し、引退こそ明言しなかったものの「ひと区切り」と話した。試合の模様は18日(土)27時30分からフジテレビで放映される(関東地区)。

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清水聡が河村真吾を4回TKO OPBFフェザー級V3 

 OPBFフェザー級タイトルマッチが16日、後楽園ホール「フェニックスバトル」のセミで行われ、チャンピオンの清水聡(大橋)が挑戦者10位の河村真吾(堺東ミツキ)とのサウスポー対決に4回2分43秒TKO勝ち。3度目の防衛に成功した。  清水はロンドン五輪銅メダリストで世界ランキングはWBCとIBFで6位。挑戦者の河村は「前半で決着をつける」との言葉通り、アグレッシブなスタートを切った。左ストレート、右フック、ボディブローと惜しみなく繰り出し、清水の右目周辺が赤くはれた。ラウンド終盤、河村の左が清水の顔面をとらえ、会場が沸いた。  しかし河村の見せ場は初回だけだった。清水は2回、ググっと圧力を強め、右フック、左ストレートをカツン、カツンと河村に打ち下ろしていく。正確なヒットに、河村は下がり始め、顔面にもダメージ。終盤は河村が反撃してして打ち合うが、形勢は一気に清水に傾いた。  以降も清水は圧力を弱めず、河村は接近戦の攻防を強いられ、顔面がどんどん変形していく。フィニッシュは4回、河村が力を振り絞って前に出たところに清水の左カウンターが炸裂。立ち上がった河村に、清水はボディアッパーを打ち込み、ロープにくぎ付けにして連打すると主審が河村を救った。  清水はデビューから7連続KO勝利をマーク。「世界チャンピオンになって(地元の岡山県)総社市でパレードをしたい」と目標を掲げた。河村は15勝8KO5敗1分。 ◇58.0キロ8回戦 溜田剛士(大橋)[KO2回1分33秒]アリエフ・プレイダー(インドネシア)  日本フェザー級12位で日本ユース同級王者の溜田はジャブ、右ストレートでベテランのプレイダーに迫った。プレイダーは左右のフックで対抗したが、2回に溜田の左ボディがドンピシャで決まるとダウン。辛うじてたちがったが、左ボディ、左フックで追撃するとキャンバスにうずくまって10カウントとなった。溜田は18勝16KO3敗2分。プレイダーは30勝12KO30敗1分。 ◇バンタム級8回戦 中嶋一輝(大橋)[TKO6回終了]藤岡拓弥(VADY)  芦屋大出身のホープ、サウスポーの中嶋が初回は強打を連発し、藤岡を防戦一方に追い込んだ。中嶋は2回以降、頭を下げて前に出る藤岡にやや手を焼きながらも、左ボディで藤岡にダメージを与え続けた。6回にスパートしダウン寸前まで追い込むと、この回終了時に藤岡陣営が…

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亀海あす米インディオで再起戦 コット戦から1年

 WBA世界S・ウェルター級14位亀海喜寛(帝拳)があす18日(現地時間17日)に米国インディオのファンタシー・スプリングス・リゾート・カジノでグレグ・ベンデティ(米)を相手にS・ウェルター級10回戦に臨む。17日は前日計量が行われ、両選手が一発でクリアした。亀海は69.56キロ、ベンデティは69.47キロ。  亀海(27勝24KO4敗2分)は昨年8月、ミゲール・コット(プエルトリコ)とWBO世界S・ウェルター級王座を争ったものの、健闘及ばず12回判定負け。今回はそれ以来の試合となる。相手のベンデティは28歳の中堅選手で、19勝12KO2敗1分のオーソドックス型。  計量を終えた亀海は「ホッとしています。今回でアメリカ10試合目とあってかなり慣れてきたところもあり、しっかりと調整することができました」とコメント。「相手の体も仕上がっているように見えましたが、あすは必ずこちらが上回ります」と必勝宣言をした。=写真提供:帝拳ジム=

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岩佐リズムに乗れず判定負け IBF・SB級防衛失敗

 IBF世界S・バンタム級タイトルマッチが16日、後楽園ホールで行われ、チャンピオンの岩佐亮佑(セレス)が挑戦者1位のTJ・ドヘニー(アイルランド)に3-0判定負け。2度目の防衛に失敗した。スコアは115-113、116-112、117-112。  長身サウスポーでアウトボクシングを得意とする岩佐に対し、ドヘニーは低いガードから出入りのボクシングで対抗。ドヘニーが初回、岩佐のパンチで右目下をカットするが、前に出ると予想されたドヘニーが思いのほかよく動き、バックステップも使うため、岩佐がやや戸惑っている印象だ。  序盤戦は互いにクリーンヒットがないまま進行した。手数はややドヘニーが多いように見えるが、ドヘニーが飛び込むとクリンチになることもしばしば。ポイントがどちらに流れているかは読みにくかった。  どうにも乗れない岩佐に対し、ドヘニーは6回、左から連打で襲い掛かった。岩佐も反撃したものの、挑戦者はボディ攻撃も見せてこの回は挑戦者が攻勢をアピールした。  7、8、9回は、岩佐が時折いいパンチを当てながらも、ドヘニーが細かくパンチをヒットして押し気味。いよいよ岩佐に黄色信号がともったが、10回に入ると序盤によく動いたドヘニーがペースダウン。岩佐のボディショットが効き、11回は岩佐の左も決まってドヘニーがフラフラとしてきた。ホールは大歓声だ。  しかし12ラウンドはドヘニーが奮闘し、岩佐の追撃も爆発することなく終了。ジャッジの判定は3者ともドヘニーだった。岩佐は25勝16KO3敗。歓喜のドヘニーは20勝14KO無敗。試合後は亀田和毅(協栄)がリングイン。ドヘニーに対戦をアピールした。 岩佐の話「ジャブで距離を取れなかったから、左につなぐことができなかった。距離がちょっと遠かったですね。追い詰めたところでクリンチされて…不完全燃焼ですね。 11ラウンドは効いているのはわかったけど、それもうまくごまかされましたね。(自分の攻撃も)単調だったと思います」 むこうがオレの苦手なことをやってきた気がします。もっとガンガンくると思ったけど…うまかったですね。ちょっとショックですけど、これが現実です」 ◇52.5キロ10回戦 江藤光喜(白井・具志堅S)[KO6回1分14秒]デルフィン・デ・アシス(比)  S・フライ級でWBA9位、WBC5位、WBO7位にラン…

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