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ネリ処分は9月1日まで WBC無期限資格停止は取消

 WBCは18日、山中慎介との再戦で大幅に体重オーバーしタイトル剥奪、無期限資格停止処分を受けた前WBC世界バンタム級王者ルイス・ネリ(メキシコ)に対し、資格停止は9月1日までと通達した。山中戦が3月1日だったことから処分は6ヵ月となる。  ネリと彼のプロモーター、サンフェル・プロモーションズは今月9日、地元ティファナでフィリピン人選手との復帰戦を予定したが、WBCの警告で中止となった。  処分期間と解除に関してはWBCの理事会の決定。“6ヵ月”に着眼すると処分は8月31日までとも解釈できる。というのも9月1日は土曜日で、サンフェルは処分明け直後にネリの試合を計画している動きもあるからだ。しかし通達はあくまで「9月1日まで」と記されている。  WBCのランキング委員会によると復帰が叶うとネリは、その実績から即ランキング復帰が可能。ただしWBCはネリに対し再びバンタム級で戦えるかどうか判断するため、厳重なメディカルチェックを義務づけた。  またWBCが指名する栄養士をチームに加入させることを要求した。そしてその栄養士に、定期的にネリの体調を報告することを義務づけた。もしこれを守らないと、再び無期限出場停止あるいは罰金の厳刑が科されるという。

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ロサレスが8.18英国で初防衛戦 WBCフライ級

 WBC世界フライ級王者のクリストファー・ロサレス(ニカラグア)が8月18日、英国北アイルランドのベルファストで挑戦者バディ・バーンズ(アイルランド)と初防衛戦を行うことが発表された。

 ロサレス(27勝18KO3敗)は4月、体重超過で失格となった比嘉大吾(白井・具志堅S)に勝利して王座を獲得。今回も敵地に乗り込み、北京&ロンドン五輪L・フライ級銅メダリストのホープ、バーンズ(5勝1KO無敗)を迎え撃つ。

 同日のイベントには6月9日にカムバックし…

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伊藤雅雪「黙らせてやろうかな」米国世界奪取に意欲

 WBO世界S・フェザー級王座決定戦に出場する同級1位の伊藤雅雪(伴流)が18日、都内で記者会見し、同2位クリストファー・ディアス(プエルトリコ)との一戦に向けて決意表明をした。試合は7月28日(日本時間29日)、米フロリダ州キシミーでゴングとなる。  バスケットボールから18歳でボクシングに転向し「27、28歳くらいで世界挑戦できるといいな」と考えていたという伊藤が27歳で世界初挑戦。記者会見でマイクを握ると「ベルトを獲ってくるのは当たり前だけど、それ以上にワクワクしている」と顔を紅潮させた。  持ち前の運動能力の高さとディフェンス力を武器にデビューから連勝。しかし、15年2月に日本同級王者、内藤律樹(E&Jカシアス)に初黒星を喫した。以降、試合後ごとに米ロサンゼルスで合宿を張り、現WBO世界フェザー級王者オスカル・バルデス(メキシコ)らとスパーリングを重ね、海外リングへの意識を高めた。  対戦相手のディアスは23勝15KO無敗。戦績が示すように左右のフックをふりまわし「派手なボクシングをする」タイプ。伊藤(23勝12KO1敗1分)は持ち味のアウトボクシングに磨きをかけながら、ここ数試合は手数を増やして攻撃的なスタイルへのシフトを試みている。 ディアスは「派手なボクシングをする」タイプ 「遠い距離がダメなら近い距離、近い距離がダメなら遠い距離。距離を違いを出していきたい」。苦手な接近戦の克服にも積極的に取り組んだ。  今月末までは、世界挑戦経験のある近藤明広(一力)らとスパーリングを積み、7月にはロサンゼルス入り、そのままフロリダに乗り込む予定。プエルトリカンが多い敵地に乗り込む伊藤は「逆に黙らせてやろうかなと思っています」と目を輝かせた。  試合の模様はESPNで全米に生中継される。日本ではWOWOWエキサイトマッチで29日午前11時から生中継。

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ダラキアンが8回TKOで初防衛 WBAフライ級戦

 WBA世界フライ級タイトルマッチが17日(日本時間18日)、ウクライナのキエフで行われ、王者アルテム・ダラキアン(ウクライナ)が挑戦者1位ヨドモンコン・ウォーセンテップ(タイ)に8回2分54秒TKO勝ち。初防衛に成功した。  ダラキアンは2月、元2団体統一王者ブライアン・ビロリア(米)との王座決定戦を制して獲得した王座の凱旋防衛戦。ダラキアンは5、7、8回にダウンを奪って勝利。無敗レコードを17勝12KOに伸ばした。  WBAフライ級暫定王者として13年に江藤光喜(白井・具志堅)、14年に粉川拓也(宮田)に勝利しているヨドモンコンは50勝35KO4敗。14年のフアン・カルロス・レベコ(亜)戦に続き正規王座獲得に失敗した。  フライ級はダラキアンの対抗王者に木村翔(青木=WBO)が君臨。WBC王者は比嘉大吾(白井・具志堅S)を下したクリストファー・ロサレス(ニカラグア)で、IBFは現在空位。WBA2位に黒田雅之(川崎新田)、WBO1位に田中恒成(畑中)がつけている。

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岩佐が2度目の防衛戦 8.16“鬼門のサウスポー”と

 IBF世界S・バンタム級チャンピオン、岩佐亮佑(セレス・28歳)の2度目となる王座防衛戦が8月16日、東京・後楽園ホールで1位TJ・ドヘニー(アイルランド・31歳)を相手に行われることが決まり、17日発表された。岩佐にとって初の指名防衛戦。  ドヘニーはこれまで19戦全勝14KO負け知らずのサウスポーのファイター型。アイルランド生まれだが、プロになってからの大半をオーストラリアで行っている。  ドヘニーは岩佐のこれまで27戦中の2敗(25勝16KO)の相手がそうだったように「鬼門のサウスポー」(本人)だが、小林昭司会長(元世界王者セレス小林)は「2敗は山中(慎介)選手、ハスキンス選手と特別な相手、私は岩佐がサウスポーを苦手にしているとは思わない」と言う。 小林会長「サウスポーは苦手ではない」  岩佐自身は「自分のボクシングをしてこの一番の壁を乗り越えれば自信になると思います」と前向きにとらえている。  試合の発表記者会見は、同じ柏市内に移転したばかりの新ジムにメディアを招いて催された。旧ジムと比べて広く、何よりリングがセレスジムを興して15年の小林会長は「新ジムで新たな伝説を作ってほしい」と愛弟子に期待する。  岩佐も「前のジムで僕は一からボクシングを始めて世界チャンピオンになった。このジムで新しい伝説を作れるよう集中するだけです」と心機一転を期していた。 岩佐「山中さんのような防衛ロードを」  最近は専門家についてフィジカル面の強化に取り組み成果を上げているチャンピオン。また対戦歴もあり尊敬しているという山中慎介さんと会食の機会があり、ためになる話をたっぷりと聞いたという。「山中さんは偉大なチャンピオン。あのような防衛ロードを歩めるよう、僕は目ざします」と約束した。  25日から奄美大島で走り込み中心のキャンプ・トレーニングを予定している。

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元王者ミハレスが引退試合 バスケスJrにKO負け

 日本で戴冠し、S・フライ級統一王者に君臨したクリスチャン・ミハレス(メキシコ=36)が16日(日本時間17日)地元ドゥランゴ州ゴメスパラシオで現役引退試合に臨んだ。結果は2世ボクサー、ウィルフレド・バスケスJr(プエルトリコ)に3回KO負け。有終の美を飾ることはできなかった。

 サウスポーのミハレスが2回、左でバスケスのバランスを崩させるなど優勢だった。しかし3回、バスケスが左右で反撃に転じ、ロープへ詰まったミハレスに強烈な右を見舞うとメキシカンは自軍コーナー付近に…

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アコスタ最終回TKO勝ち ブイトラゴ5度目も実らず

 16日(日本時間17日)プエルトリコ・サンファンのコリセオ・デ・プエルトリコで行われたWBO世界L・フライ級タイトルマッチは、王者アンヘル“ティト”アコスタ(プエルトリコ)が挑戦者カルロス・ブイトラゴ(ニカラグア)に最終12ラウンドTKO勝ち。昨年12月、決定戦で獲得した王座のV1に成功した。

 試合はアコスタが前半から挑戦者をコーナー、ロープへ追い込んでリード。しかし6回から手数が減少した王者にこれが暫定王座を含め5度目の世界挑戦となるブイ…

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スペンス初回KOでオカンポ撃退 ローマンは大差V2

  米ダラス近郊フリスコのフォードセンター・アット・ザ・スターで16日(日本時間17日)挙行されたIBF世界ウェルター級タイトルマッチは、王者エロール・スペンスJr(米)が挑戦者3位カルロス・オカンポ(メキシコ)に初回3分KO勝ち。2度目の防衛を果たした。

 ラスベガスのオッズメーカーの賭け率が100-1ともいわれた一戦は予想通り王者が圧勝。開始直後からボディーを攻めたサウスポーのスペンスは1分過ぎ左フックを痛打。初回終了直前、ロープを背にしたオカンポに左か…

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アコスタvsブイトラゴ WBO・L・フライ級計量クリア

 明日16日(日本時間17日)プエルトリコ・アトレイのコリセオ・デ・プエルトリコセンターで挙行されるWBO世界L・フライ級タイトルマッチの計量が15日行われ、王者アンヘル・アコスタ(プエルトリコ)がリミットの108ポンド(48.97キロ)、挑戦者11位カルロス・ブイトラゴ(ニカラグア)が107.2ポンド(48.62キロ)を計測し合格した。  アコスタ(17勝17KO1敗)は昨年12月、決定戦でフアン・アレホ(メキシコ)にKO勝ちで獲得した王座の初防衛戦。世界初挑戦では田中恒成(畑中)にダウンを喫して敗れたが、田中が王座返上後、後継チャンピオンに就いた。凱旋防衛戦で張り切っている。  ブイトラゴ(30勝17KO3敗1分)は昨年大みそか、IBFミニマム級王者の京口紘人(ワタナベ)に挑み8回TKO負けに続くアタック。今回が5度目の世界挑戦で悲願達成を誓う。  オフィシャルはレフェリーがルイス・パボン(プエルトリコ)、ジャッジはヘラルド・マルティネス(プエルトリコ)、ロッキー・ヤング、ビル・リーチ(ともに米)の3氏。スーパーバイザーはエドガルド・ロペス(プエルトリコ)。  L・フライ級は田口良一(ワタナベ)が王座から陥落し、代わってWBA統一&IBF王者にヘッキー・ブドラー(南ア)が君臨。WBC王座は拳四朗(BMB)が保持する。Photo:Miguel Cotto Promotion

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WBA・SB級戦 王者ローマンの挑戦者が計量失格

 明日16日(日本時間17日)米テキサス州ダラス近郊フリスコのフォードセンター・アット・ザ・スターで挙行されるIBF世界ウェルター級タイトルマッチの計量が15日行われ、王者エロール・スペンスJr(米)が146ポンド3/4(66.56キロ)、挑戦者2位カルロス・オカンポ(メキシコ)が146ポンド1/2(66.45キロ)をマーク。リミット147ポンドを合格した。  地元出身のスペンス(28)は敵地英国でケル・ブルックから獲得したベルトのV2戦。ロンドン五輪米国代表からプロ入りしてこれまで23勝20KO無敗。サウスポーの万能型で、フロイド・メイウェザーの後継者とも呼ばれるスター候補。現在11試合連続KO勝ちで絶対有利を予想されている。  メキシコのホープの一人オカンポ(22)もこれまで22勝13KO無敗。スキルに恵まれたアウトボクサーだが、国外初ファイト、完全アウエーという状況で強敵スペンスを相手にサプライズを起こすのは難しいとみられる。  同じリングのWBA世界S・バンタム級タイトルマッチは、日本で久保隼(真正)をストップして戴冠、松本亮(大橋)に判定勝ちでV1に成功した王者ダニエル・ローマン(米)が121ポンド3/4(55.22キロ)でリミット122ポンドに合格した。  しかし1位で暫定王者のモイセス・フローレス(メキシコ)は123ポンド1/2とオーバー。再計量でも123ポンド(55.79キロ)を計測しタイトル獲得の権利を失った。WBAはルールにより、ローマンが敗れても王座は失わないと通達した。IBF王者に岩佐亮佑(セレス)が君臨している。  全米へショータイムが中継する最初の試合で行われるS・ライト級10回戦は、元S・フェザー級王者ハビエル・フォルトゥナ(ドミニカ共和国)、相手のアドリアン・グラナドス(米)とも139ポンド3/4(63.39キロ)を計測した。Photos: Credit: Amanda Westcott/SHOWTIME

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