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ジュニア・ユース国際大会 日本勢メダル/・ラッシュ 吉良大弥、西中結菜、堤麗斗、篠原光が金

 ハンガリー・エゲル市で18日まで開催されていた「第69回ジュニア・ユース国際トーナメント 故ゲルゲリー・ボルネミッサ記念大会」での日本勢が金メダル4個、銀メダル2個、銅メダル2個を獲得した。  金メダルはジュニア男子50キロ級の吉良大弥(奈良・王子工高)、ジュニア女子50キロ級の西中結菜(大阪・浪速高)、ユース男子60キロ級の堤麗斗(千葉・習志野高)、ユース女子51キロ級の篠原光(東京・日体大桜華高)。  銀メダルはジュニア女子46キロ級の森脇日莉(岡山・灘崎中)、ユース男子46-49キロ級の田中将吾(大阪・浪速高)。銅メダルはジュニア男子57キロ級の高橋昴(東京・駿台高)と同60キロ級の田河真羽(大阪・浪速高)。

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国内ミドル級ウォーズ トップ4選手がバトル 太尊康輝vs細川チャーリー忍、竹迫司登vs加藤収二

 OPBFミドル級王座決定戦が7月9日、後楽園ホール「ゴールデン・チャイルド・ボクシング」で行われることが決定した。前OPBF、WBOアジアパシフィック同級王者の細川チャーリー忍(金子)と元OPBF同級王者の太尊康輝(角海老宝石)が空位の王座を争う。  細川は2月、初防衛戦で野中悠樹(井岡弘樹)に敗れて王座陥落。その野中がタイトルを返上したため、ベルト奪回に燃える細川と太尊にチャンスが巡ってきた。  OPBF王座を16年に獲得、2度防衛した太尊(14勝12KO3敗2分)は身長190センチの強打のサウスポー。その太尊を下した秋山泰幸(ワタナベ)から王座を奪ったのが細川(11勝10KO4敗)だ。こちらもパワーが自慢なだけに、ミドル級らしい迫力のある試合が期待される。  OPBFランキングは1位が日本王者の竹迫司登(ワールドS)、2位が加藤収二(中野サイトウ)。両者は3月に対戦し、不利と見られた加藤が、デビューから10連続KO勝利をマークしていた竹迫を苦しめてドロー。両者は8月3日、後楽園ホール「ダイナミックグローブ」で再戦が決まっている。  OPBFは細川と太尊の勝者に対し、最上位者との対戦を義務付けており、順当にいけば竹迫と加藤の勝者と激突する運びだ。  いわばミドル級トップ4選手がトーナメントにより最強を決めるという“ミドル級ウォーズ”という構図。ファンにとっても大いに興味深い戦いとなりそうだ。

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WBSS敗退のグロワスキ 無効試合か失格勝ち要求ヒジ打ち、主審はゴングに気が付かず…

 ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)クルーザー級セカンドシーズン準決勝兼WBO同級タイトルマッチで3回KO負けを喫した前王者クリストフ・グロワスキ(ポーランド)が陣営を通じて裁定に抗議の姿勢を示した。  試合はラトビア・リガのアリーナ・リガで15日(日本時間16日)行われ、地元の元WBC王者マイリス・ブリーディス(ラトビア)がWBSS決勝進出とWBO王座獲得を果たした。  試合は2ラウンド、ブリーディスのヒジ打ちを境に急展開。不意を突かれたグロワスキはリングに横転。「私は演技する気持ちはなかった。ただ試合を続行したかった」と語ったグロワスキだが、主審がブリーディスに減点1を科した後、ラトビア人の連打でダウン。  再開後ブリーディスの追撃の最中、ラウンド終了ゴングが鳴ったが、主審が気づかず続行。何度かゴングが打ち鳴らされたものの、観衆の声援で打ち消され、ブリーディスのアタックに晒されたグロワスキは再びダウン。起き上がったところでラウンド終了となった。  最初にゴングが鳴ってからグロワスキが2度目のダウンを喫するまで9秒経過していたといわれる。タイムキーパーに落ち度はなかったと見られる。  グロワスキのアンドリュー・ワシリュースキ・マネジャー兼プロモーターはこれらの件を批判するとともにブリーディスが試合後の会見でヒジ打ちが故意であったと発言したことを強調。同じくブリーディスがラウンド終了ゴングを聞いたにもかかわらず加撃したと語ったことにも言及した。  またブリーディスのセコンドが正式にラウンド終了前にリングに入ったのは反則だと指摘。同氏は裁定は無効試合あるいはグロワスキの失格勝ちが正当だと主張する。  抗議の矛先は試合の管轄団体へ向けられで、WBOと地元コミッションが対象。同時に試合を裁いたロバート・バード主審(米ネバダ州)への風当たりも強い。2年前、前WBAバンタム級王者ライアン・バーネット(英)と元IBF王者リー・ハスキンス(英)の世界戦で、間違ってハスキンス有利のスコアを記した80歳を超えるジャッジが実質的に追放されたことがあった。  殿堂入りしているバード・レフェリーだが、70歳を過ぎており、オフィシャルに対する年齢制限も検討されるかもしれない。

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【動画あり】京口紘人が4ラウンドKOを予告 吉田実代「勝ってリングに娘を上げたい」

 あす19日、幕張メッセでWBA世界L・フライ級スーパー王座の初防衛戦を迎える京口紘人(ワタナベ)が18日、東京ドームホテルで行われた計量で48.8キロをマーク。挑戦者10位タナワット・ナコーン(タイ)は48.7キロでリミットの48.9キロをクリアした。  今回の試合に向けて「格下と言われる相手なので圧勝する」と言い続けてきた京口は「(勝って当たり前と言われる試合は)プレッシャーはあるけど、それ以上の自信がある。中盤までには倒せると思う。4ラウンドですかね」とKOラウンドを予告した。  昨年大みそか、マカオで2階級制覇を達成したときには計量後に恒例のサムゲタンを食べられなかったが、今回はしっかり食べる予定でリカバリーにも自信あり。インパクトのある勝利で存在をアピールする。  京口の発言を聞いたタナワットは「KOはさせない」と即答。京口から殊勲の勝利をあげ、東京でショッピングを楽しんで帰るイメージをふくらませた。   WBO女子世界S・フライ級王座決定戦は、吉田実代(EBISU K’s BOX)が51.8キロ、ケーシー・モートン(米)が52.1キロで合格した。 “戦うシングルマザー”吉田は今回の世界初挑戦に向け、4歳の実衣菜ちゃんを鹿児島の実家に1ヵ月預けてトレーニングに打ち込んできた。  あす久しぶりに愛娘に会う吉田は「勝って娘をリングに上げて喜びを分かち合いたい」と必勝を誓った。  モートンは部屋の体重計が正確ではなく、直前に本番で使う秤に乗ると200グラム・オーバーが判明。するとトイレに加え、髪を切って計量に合格するという“離れ業”を演じてみせた。  世界戦の舞台を「何も考えられないほど感動している」と話すモートン。吉田を相手にどんなパフォーマンスを見せるだろうか。  トリプル世界戦のの模様は動画配信サービス「Paravi」で19日午後6時40分に配信開始。さらに井岡の試合はTBS系列で同日午後9時から生中継。京口の試合は25日深夜2時7分からTBSで録画中継される。

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あす井岡一翔が4階級制覇かけパリクテ戦 「ダラダラやるつもりない」勝って再び海外へ

 あす19日幕張メッセでゴングとなるトリプル世界タイトルマッチの計量が18日、東京ドームで行われ、メインのWBO世界S・フライ級王座決定戦は、同級2位の井岡一翔(Reason大貴)が52.0キロ、同1位アストン・パリクテ(比)がリミットの52.1キロであすの試合に進んだ。  一連の行事でずっと好調をアピールしていた井岡はこの日もいい表情だった。「あとは栄養を入れてゆっくりリカバリーをしたい」とリラックスした様子で話した。  17年大みそかに引退を表明し、昨年7月に日本人選手初の4階級制覇と海外進出を掲げてカムバック。9月アメリカでの復帰戦をはさみ、大みそかマカオでの4階級制覇挑戦は失敗したが、2年2ヵ月ぶりの日本リングで再挑戦のチャンスをつかんだ。  今回、WBO・S・フライ級王座を獲得し、再び海外を主戦場にするというのが井岡の思い描くプランだ。「日本で試合ができることはすごく感謝の気持ち。でもそこに甘んじて、日本でダラダラやるつもりはない」と井岡。まずはあすのパリクテにすべてをかける。  パリクテの自信満々ぶりも来日してから一貫している。来日前に母国の英雄マニー・パッキャオから「がんばりなさい」と激励を受けたパリクテは「十分に準備をしてきたので勝つ自身はある」とこの日も繰り返した。  試合当日は「127ポンドぐらいにする」と約5.1キロの増量を予告。体格とパワーで井岡を上回っているのは間違いない。試合の模様はTBS系列で19日午後9時から生中継される。

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袴田事件の漫画 第5回『釈放』が好評公開中

 無実を訴える元プロボクサーの死刑囚、袴田巌さんの事件を描いた漫画『スプリット・デシジョン~無実の元プロボクサー~』(制作:日本プロボクシング協会袴田巌支援委員会、作画森重水)の第5話「釈放」が15日から東日本ボクシング協会のホームページで公開されている。英語版は第4話まで公開済み。http://jpbox.jp/hakamada-manga.html  第5話は静岡地裁が袴田さんの主張を受け入れて再審開始を決定し、袴田さんが48年ぶりに釈放された感動のシーンを、裁判所が認定した事実とともに描かいている。  現在はこの静岡地裁の決定を東京高裁が取り消してちょうど1年。袴田さんの戦いは終わっていない。その内容は来月に公開される最終の第6話に続く。  また、作画を担当した元プロボクサーの森重水さんが今月、袴田さんと初めて面会。「話してくれることはありませんでしたが、お元気そうな様子で、食事を一緒に食べてくださりました」と感激した様子だった。写真提供:森重水さん

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“シングルマザー”藤原芽子が韓国で世界初挑戦

 真正ジムは17日、OPBF女子フェザー級王者の藤原芽子(わかこ=38)が今月29日に韓国・仁川でWBA女子世界S・フェザー級王者、崔賢美(28=韓国)に挑戦すると発表した。世界初挑戦の藤原は17歳の高校3年生の娘をはじめ3人の子ども育てるシングルマザー。「子どもたちも応援に来てくれる。倒すか、倒されるかの試合をして勝つ」とタイトル奪取を誓った。  20歳で結婚し、3人の子どもを育てながら真正ジムへ健康維持のためトレーニングに通っていた。31歳で離婚、ジムの勧めで年齢制限ぎりぎりの32歳でプロテストに合格。14年10月のデビュー戦はディフェンスがいまひとつで、KO負けを喫した。  子どもに励まされ、午前9時から夕方まで兄が経営するフィットネスジムでインストラクターとして働いた後、長谷川穂積、久保隼、山中竜也ら世界王者にまじって地道に練習を積んだ。昨年、フェザー級で日本とOPBF王座を獲得。8勝3KO2敗の戦績で「パワーも精神的にも強くなれた」と自信をつけ、初の世界に挑む。  王者の崔は16勝4KO1分無敗。北朝鮮のアマチュアで活躍。08年、韓国でのプロデビューがWBA世界女子フェザー級王座決定戦。3-0判定勝ちして王座に就き、7度防衛して王座を返上した。  13年8月に行われたWBA世界女子S・フェザー級暫定王者決定戦で風神ライカに判定勝ち、同年10月に正規王者のタイトルが剥奪されたことで正規王者に認定された。水谷智佳(宮田)、三好喜美佳(川崎新田)らの挑戦を退けており、今回が6度目の防衛戦。  4団体世界王者を目指し、ジムでともに練習を積む多田悦子(真正)は「崔はレベルの高い選手。これまでにない、ピリピリした試合になると思うが、ショートフックをヒットしたい。それにボディが狙い目」と藤原にアドバイスを送っていた。

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京口紘人「パワーの差を見せる」胸囲で挑戦者圧倒

 19日幕張メッセのセミに登場するWBA世界L・フライ級スーパー王者の京口紘人(ワタナベ)も17日、ワタナベジムで挑戦者10位のタナワット・ナコーン(タイ)とともに予備検診を受けた。  京口はタナワットとの身長差が2センチ弱と知り「それほど長身じゃないので戦いやすいと思う」と冷静にコメント。胸囲で10センチ近く上回ったことを指摘されると、「数字の通りパワーの差を見せつけたい。相手に何もさせず最後はKOで勝てればと思う」と言葉に力を込めた。  対するタナワットはこの日もニコニコと笑顔を浮かべながら「パワーの差はボクシングスタイルでカバーできる」とサラリ。リミットまであと1ポンド(約450グラム)とのことで、調子はなかなか良さそうだ。 ■WBA・L・フライ級予備検診     京 口   タナワット 身 長 161.8cm  163.5cm 頸 周 38.5cm   35.5cm 胸 囲 92.5cm   83.0cm リーチ 163.0cm  162.0cm 視力 左0.5右0.5  左1.5右2.0  WBO女子世界S・フライ級王座決定戦に出場する吉田実代(EBISU K’s BOX)は大勢の報道陣を目にして「少し緊張している」と告白したが、「プレッシャーを力に変えてきたのでここにいると思う」とすぐさま強気の発言。「自分の持っているものを出せば結果につながると思う」と続けた。  吉田と王座を争うケーシー・モートン(米)は「この試合を長年待ち焦がれていた。この日のためにハードなトレーニングを積んできた」と気合いのコメント。互いの気持ちがぶつかり合う激しい一戦を予感させた。 ■WBO女子S・フライ級予備検診     吉 田   モートン 身 長 161.0cm  158.4cm 頸 周 33.0cm   33.5cm 胸 囲 84.5cm   88.0cm リーチ 162.0cm  165.0cm 視力 左1.2右1.2  左1.5右1.5

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井岡一翔が過去最高宣言「リップサービスではない」

 あと2日に迫ったトリプル世界タイトルマッチ(19日、幕張メッセ・イベントホール)の予備検診が17日、東京・五反田のワタナベジムで行われ、出場6選手が顔をそろえた。  メインのWBO世界S・フライ級王座決定戦で同級1位アストン・パリクテ(比)と対戦する2位の井岡一翔(Reason大貴)は「リップサービスとかじゃなく、過去最高という感覚がある」と絶好調をアピールした。  リーチでパリクテより6.3センチ短いことを指摘されると、「パリクテ選手より背もリーチもある選手とスパーリングをしてきて手ごたえを感じている」と涼しい顔。本人は「細かい数字は気にしない」と流したが、フィジカルトレーニングで首や胸が太くなっていることも明らかになった。  体重もリミットまであと1キロという井岡は減量で苦しんでいる様子もなく、ピリピリ・ムードとも無縁で、口も滑らか。「自分のためというより、期待してくれる人、応援してくれる人にこたえたい」とも話した。  一方のパリクテも落ち着きがあってコンディションはよさそう。身長とリーチで上回っている点を問われると「大きなアドバンテージになる」とコメント。中間距離だけでなく「接近戦でも自信がある。KOでも判定でも勝つ」と力強く言い切った。 ■両選手の主な検診結果     パリクテ  井 岡 身 長 169.5cm  165.4cm 頸 周 36.0cm   36.5cm 胸 囲 84.5cm   89.5cm リーチ 175.5cm  169.2cm 視力 左0.9右1.0  左2.0右1.5

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ヒューリー圧勝 アラム氏「アリ以来のカリスマ」 ワイルダーと再戦は来年第1四半期か

 元ヘビー級統一王者タイソン・ヒューリー(英)が15日(日本時間16日)、米ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナに登場。WBO同級2位トム・シュワルツ(ドイツ)に2回2分56秒TKO勝ちした。  昨年12月、無敗のWBC王者デオンタイ・ワイルダー(米)と引き分けて以来のリングとなったヒューリー。米大手プロモ-ション、トップランクと契約後、初の試合でもあった元王者は星条旗をあしらったガウンとトランクス姿。初回から持ち味のフットワークを駆使し、2メートル7センチの長身からジャブを繰り出した。  2回にはサウスポーにスイッチして右ジャブ、左アッパーでシュワルツを追い込んだ。鼻血を出したシュワルツはヒューリーのジャブのような右であっけなくダウン。立ち上がってファイトしたものの、最後は戦意喪失気味にTKOの宣告を受けた。  ヒューリーは試合後、歌を熱唱するなど相変わらずのパフォーマーぶりを発揮して観客を沸かせた。戦績は28勝20KO1分。アメリカ初登場でいいところなく敗れたシュワルツは24勝16KO1敗。  ESPNの報道によると、トップランク総帥のボブ・アラム氏は「ヘビー級で彼に勝てる選手はいない。好調ないまならワイルダーも5ラウンド持たないだろう。こんなカリスマ性のあるボクサーはモハメド・アリ以降見たことがない」と上機嫌。まだ何も決まっていないと前置きしながらも、再戦について「来年の第1四半期、ここラスベガスで」と明言した。  同じリングで行われたL・ヘビー級10回戦は、サリバン・バレラ(キューバ)がジェシー・ハート(米)い3-00判定勝ちした。スコアは99-90、96-93、97-92。Photos by Mikey Williams/Top Rank

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