11.12亀田和毅の暫定世界戦 AbemaTVで生中継

 インターネットテレビ局のAbemaTVは17日、11月12日に後楽園ホールで行われるWBC世界S・バンタム級暫定王座決定戦、同級2位の亀田和毅(協栄)と1位アビゲイル・メディナ(スペイン)の試合を生中継すると発表した。  亀田家は長男の興毅が17年5月「亀田興毅に勝ったら1000万円」という企画でAbemaTVに初登場。今年1月には復帰宣言して現役時代に敗れている元世界王者ポンサクレック・ウォンジョンカムとエキシビションを行い、和毅の試合も合わせて同局で放送された。  17日都内で記者会見したプロデューサー役の興毅は「1000万円の企画のときは、自分がランダエダとやったときくらい反響があった。テレビの時代も変わってきている。世界戦がAbemaTVで放送されるのは初めて。どうなるか分からないけど、新時代の第一歩だと思っている」と語った。  正規王者レイ・バルガス(メキシコ)のけがによる暫定王座決定戦に出場する和毅は「ネットの時代になって、Abema初の世界戦がオレの試合でうれしい。いい試合をしてみんなに喜んでもらいたい」と意気込みを口にした。  イベントは“亀田家大復活の日”とのタイトルで、亀田3兄弟の従弟“浪速の狂拳”亀田京之介(協栄=1勝1KO1敗)も登場。ツイッター上で噛みついてきたという“西三河の蜥蜴”溝越斗夢(緑=2勝2KO1分)とフェザー級4回戦を行う。  なお放送は午後5時から。第1試合は6時からで興行は全8試合。京之介の試合が第6試合でセミとなる第7試合に日本ランカー対決が入る予定。

麦茶&抹茶が近江ゆかりの会、協会カレンダー発売

■角海老宝石ジムの中川麦茶&抹茶の兄弟が16日、品川プリンスホテルで開かれた「近江ゆかりの会」に出席。2人は滋賀県長浜市出身。兄の日本S・バンタム級1位の麦茶は先日、日本タイトル最強挑戦者決定戦に勝利したばかり。 弟の日本バンタム級16位、日本ユース王者でもある抹茶は12月3日、後楽園ホールで堤聖也(ワタナベ)をノンタイトル8回戦を行う。写真は三日月大造・滋賀県知事を囲んで。 ■日本プロボクシング協会は2019年の協会カレンダーを11月4日から後楽園ホールなどで発売する。今回は新旧世界王者、地域王者、日本王者に加え、WBCユース、日本ユース王者も掲載し、デザインに趣向を凝らしたものとなっている。 協会に直接購入を希望する場合は下記の宛て先まで、購入部数、指名、郵便番号、住所、電話番番号を明記の上、現金書留にて申し込むこと。価格は1部1800円(税込み)。 〒112-8575 東京都文京区後楽1-3-61(株)東京ドーム内 日本プロボクシング協会 カレンダー係 問い合わせ 03-3812-7447

サウル・カネロ・アルバレス、ゴロフキンとの再戦に勝利、その後の行方シリーズ1

 毎回、ゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)の発表には驚かされる。次戦は

メヒコの新鋭、21連続KOのエルナンデスに熱視線

 WBO・S・ウェルター級王者ハイメ・ムンギアに続きボクシング王国メキシコの世界王者と期待されているのが、S・フェザー級WBC3位のエドゥアルド“ロッキー”エルナンデス(20)だ。エルナンデスは13日(日本時間14日)メキシコシティでルイス・ディアス・ペスタナ(コロンビア)を迎えてWBCユース王座の防衛戦を行い、2回に2度倒し2分45秒TKO勝ち。戦績を27勝24KO無敗とし、連続KO勝ちを21に伸ばした。  所属のプエブロ・プロモーションのオスワルド・ククレ社長によると、エルナンデスに対しゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)、マッチルーム・ボクシング、リングスター・スポーツの米英の有力プロモーションから魅力的なオファーが届いているという。  このうちGBPは元王者で三浦隆司との死闘でも知られるフランシスコ・バルガス(メキシコ)とのWBC挑戦者決定戦およびWBA“レギュラー”王者アルベルト・マチャド(プエルトリコ)への挑戦を打診。  マッチルームのエディ・ハーン氏は同じくバルガス戦を計画しながらストリーミング配信サービスDAZNのラインアップ加入を図る。また元GBPの重役リチャード・シェーファー氏のリングスターも“ロッキー”獲得を目指す。  WBCのS・フェザー級は11月3日、王者ミゲール・ベルチェルト(メキシコ)が同国のミゲール“ミッキー”ローマンとの指名試合を控える。一時はランキング上位がメキシコ選手で独占されていたが、ベテランのクリスチャン・ミハレスの引退などで他国選手も食い込んできた。  ベルチェルトvsローマンの結果を踏まえてエルナンデスにいつ挑戦のチャンスが訪れるかも興味深いところだ。Photo/Promociones del Pueblo

南米のらつ腕マネジャー、マチャド氏死去

 J・ウェルター級(S・ライト級)の名王者アントニオ・セルバンテス(コロンビア)らを擁して1970年代から90年代にかけて腕を振るった南米ベネズエラのマネジャー、ラミロ・マチャド氏が先週土曜日13日、居住するマラカイで亡くなった。88歳だった。

 マチャド氏は自身の会社「ラマコール」を設立してボクシング業界に参入。すでに40戦以上こなしていたセルバンテスの権利を買い取ると72年10月、WBA・J・ウェルター級王者アルフォンソ・フレージャー(パナマ)に挑戦させ、見事王座奪取。

ベガスV2戦の村田諒太 現地でリナレスがアシスト

 20日(日本時間21日)米ラスベガスでV2戦を迎える村田諒太(帝拳)が15日、ラスベガスで3日目となる最終調整を行い、現地から帝拳ジムを通じてその様子が届いた。  この日は朝のロードワークをこなし、夕方はラスベガス市内に新装した元3階級制覇王者ホルヘ・リナレス(帝拳=ベネズエラ)のプライベートジムで練習を行った。 村田「今日の夕方はホルヘのジムでトレーニングすることが出来ました。まだできたばかりとあって初めてジムに来ましたが、綺麗で良いジムというだけでなく、暖房を入れて湿度も高くしておいてくれました。ラスベガスは汗が出にくいのが心配でしたが、汗もしっかりとかけてとても助かりました。  他のラスベガスにあるジムで練習するときはあいている時間だったり、他の選手と重なったりしないようにしたりなど、色々と遠慮するときもありますが今回は非常にありりがたいです。このサポートにぜひ結果で返したいと思いました」  リナレスは村田が練習を始める1時間ほど前からジムに暖房を入れ、湿度を高くキープしていたという。20日の指名挑戦者ロブ・ブラント(米)との一戦に向け、チームメイトのサポートを得られたことは精神的な効果も得られたことだろう。=写真提供:帝拳ジム

村田諒太、ラスベガスでのサポートに「結果で返す」

ボクシングのWBA世界ミドル級王者村田諒太(32=帝拳)が15日(日本時間16日)、2度目の防衛戦を戦う米ラスベガスで、“おもてなし”を受けた。同級3位ロブ・ブラント(米国)と相まみえるV2戦へ、この日が現地での初練習。夕方に訪れたのは……

ボクシングの東京五輪実施を 連盟が存続署名運動

 日本ボクシング連盟の菊池浩吉副会長は16日、ボクシング競技が2020東京オリンピックの実施競技から除外される可能性が出てきたことで、国内で競技存続署名を展開し、来年1月にも国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長に提出する考えを明らかにした。  菊池会長は、アマチュア登録が認められた元プロ王者の高山勝成と都内で会見。国際ボクシング連盟(AIBA)のガバナンスが問題視されていることに触れ、署名活動を、IOCにも働きかけると説明。東京を目指す高山も「できるだけ多く方々に協力してほしい」と署名を呼び掛けた。  AIBAのカブール・ラヒモフ会長代行は、米財務省などから「麻薬売買に関与している」と指摘されており、11月2、3日にモスクワで開かれる総会で、会長に選出されるかどうかが注目されている。  もしラヒモフ氏が正式の会長に選出された場合、IOCは12月に東京で予定されるIOC理事会で、ボクシングを実施競技から除外するかどうかを検討するとしている。  菊池副会長は「この選挙でだれが選ばれるかで、IOCの立ち位置、五輪の実施がどうなるか決まると思う」との見通しを示した。日本からは菊池副会長ら4人が出席する予定。

高山のアマ登録決定 ほかにも続くプロはいるのか?

 プロの元世界チャンピオンで東京オリンピックを目指してアマチュア登録を希望している高山勝成(35)と日本ボクシング連盟の菊池浩吉副会長らが16日、都内で記者会見を開き、高山のアマチュア資格が正式に認められることになったと報告した。  会見した高山は「いますごく興奮している。同時にこれからが本当の勝負だという強い気持ちになっている。厳しい戦いになるが自分を信じてやっていきたい」と決意を述べた。  高山は15日から1週間の日程で、ケビン山﨑氏が主宰するジム「トータルワークアウト」で「体のキレを取り戻す」トレーニングに励む。アマチュアのリングに上がるのは来春の見込みで、フライ級で各種大会の都道府県予選から出場することになる。  高山は昨年4月、プロボクシングの引退届けを提出し、名古屋産業大に入学後、東京オリンピック挑戦を表明。連盟にアマチュア登録を申請しようとたが、山根明会長を中心とする前体制はこれを拒否。高山が日本スポーツ仲裁機構にスポーツ調停申し立てをしたが、連盟はこれも相手にしなかった。  しかし、一連の不祥事で山根会長が辞任に追い込まれ、新会長に就任した内田貞伸氏がプロとの関係改善を打ち出したことで状況が一変。今月9日の資格審査委員会に高山が出席し、アマチュア登録が認められた。  高山のアマ資格取得により、国内のほかのプロ選手が東京五輪を目指すことができるかどうかは気になるところ。国際ボクシング連盟は16年のリオデジャネイロ五輪から、プロの出場を認めているからだ。 プロ選手からの問い合わせが4、5件  この件に関しては、弁護士の戸田裕典・資格審査委員長が「(現役、OB含めて)プロ選手のどこまで認めるかは、理事会でも意見が分かれている。現時点ではこの要件を満たせばいい、というものはない」と回答。既にプロを引退している高山は「アマチュアのことを深く理解し、ステップを踏んだ」(戸田委員長)との理由もあり、あくまで特例だという。  菊地副会長によると、現役のプロボクサー、総合格闘技やキックボクシングの選手ら計4、5人から問い合わせがあったとのこと。現在のアマチュア規則ではプロ選手のアマ資格取得は認めておらず、規則の変更を含めて今後話し合いを進めていくという。

村田諒太、V2戦前に単身合宿した思い出の地再訪

ボクシングのWBA世界ミドル級王者村田諒太(32=帝拳)が14日(日本時間15日)、20日に迎える同級3位ロブ・ブラント(米国)とのV2戦開催地の米ラスベガスで、思い出の地を再訪した。 前日13日に現地入り。この日は減量が順調なため、朝……